無名世界観公式発言集掲示板
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タイトル ポチとボラーに関する情報
投稿日: 2007/03/05(Mon) 11:57:34
投稿者S43

それぞれ一部抜粋です。


http://blog.tendice.jp/200702/article_13.html
実況中継(イベント39):ポチ暗殺作戦

1557 根源種族大艦隊(211億)、ポチ上空のワールドゲートを通過する模様。
    ロボ、これを阻止する算段。
1609 現在作戦会議中 ポチを助ける可能性を模索。
    パーティ内で意見割れる。
1615 作戦決定 ロボ、オキュ ゲート操作班 カレン、カタナ、艦隊迎撃
    (問題は時間稼ぎしか出来ないこと)
1621 作戦失敗時はポチの暗殺で決定。行動開始
1644 オキュより皆様に通信 時間稼ぎをする間にわんわん帝國各国は戦力計算開始。遠距離戦15以上必要。
1645 カレンより皆様に伝言 1時間稼ぐ。 以上
1719 一個中隊で15以上戦力動員要 エントリーはここのコメントにどうぞ。
1740 シロとロボ、交渉決裂。
1803 わんわん帝國、戦力投入開始。混成中隊はゲート入り口で戦闘中。
1804 ロボ発砲
1812 混成中隊 判定に失敗。全滅の模様。阻止のための援軍もとむ。近接戦で戦力17以上

1830 締め切りは1840
1831 ぽち、オキュの銃弾で倒れた。
1838 オキュ:「急げ」
1839 カタナ 混成中隊の救援開始。 全滅からの救援中。再度生存判定。
1846 ロボ カタナ 小笠原到着
1853 援軍部隊、近接戦で敵を押し返した。
1854 第2援軍部隊を投入する。まだ参加してないわんわん帝國の指揮官部隊は作戦立案開始。になし藩国の国土の半分を吹き飛ばし、ぽち姫を仮死状態にしてゲートを封鎖する。


http://blog.tendice.jp/200702/article_14.html
ステージ4 イベント39 になし藩炎上

”貴方の最後だ、王女”
 オキュの言葉 40207002

作業期限:2007年2月07日23時まで。

物語背景:
 になし藩国(正確にはぽち王女の頭上にあるファンタジア・ワールドタイムゲート)を通過して根源種族のスレーブが姿を現しはじめた。
 既に指揮系統は寸断され、各部隊はばらばらに戦っている。

http://blog.tendice.jp/200702/article_19.html
ゲーム結果:イベント34 ポチ巡幸(失敗)

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 ロボという男がいる。風渡りである。いくつもの世界を移動する、世界移動者だった。
前のループの数名の生き残りで、前のループのあやまちというものが生んだ災いを、取り除こうと永劫に旅をする旅人だった。年齢はかれこれ2000歳を越える。袂を分ったが、シロの古い、友人でもあった。

 列車の中、浮かぶ鞄一つだけを供にして帽子をかぶり、ロボはぽち姫の幼い頃の冒険を嬉しそうに語る老婆の隣で、一人浮かぬ顔をしていた。

ぽちを、殺さなければならない。

彼はそれで、気分が良くないのだった。

/*/

 思い出の中のロボは、ぽちを抱いていた。まだ小さな、そんな年の頃だった。
母親に似て髪が金色で、ロボはだから、この娘をかわいがった。あやめに良く似ていた。
「この娘をどうするんだ?」
ロボは、ぽちを抱きしめて言った。明日、世界を移動すれば忘れられる存在でも、彼はそれでもこの娘をかわいがった。

「ゲートに育てようと思う」
シロは、王族と大貴族の中でもブランシュトックの者だけに許される佩用の剣の柄頭を叩いて言った。

「ワールドタイムゲートにか」目を細めるロボ。微笑むシロ。
「ああ。そうだ。帝國はいずれ、また膨張を開始するだろう。今は休んでいるだけだ。その時にきっと、この娘は役に立つ」
「気に食わんな」
ロボは短くそう言った。
微笑むシロ。
「いつまでも独自に発展することなど出来ない。いくつもの世界と接続していくには、ゲートは必要だ。老いた共和国とは、我々は違う」
「繋いだ先が破滅ならどうするんだ」
「その時はそう、この娘の寿命だろうよ」

/*/

 寿命。寿命か。ロボは顔をしかめる。
根元種族は211万。各世界の同一存在と合流して今は200億を越えているはずだった。
それが、ニューワールドであるアイドレス世界にも近づいていた。

 帝國でも共和国でも、そんな軍勢に対応できるわけもない。多分どの世界も、対応できないだろう。


http://blog.tendice.jp/200702/article_39.html
大儀式魔術のはじまり

 その日、ロボは戦勝パレードを見た後、になし藩国藩王になしに警備上の問題を指摘して信頼を得て警備の全権をまかされることになった。

ぽちは、父とまともに交流がないせいか親父好きである。ロボを見て微笑んだ。
「おじさまと、どこかで会いましたっけ」
「いえ。でも、そう言われて悪い気がする人はいないかも知れませんね」
ロボはそう答えた。いつかこの子を抱き上げた時の重さを思い出した。

 敵のゲート移動を阻止するための都合で人を殺すのをよくあること。
ロボはそう思いながら手を閃かせてどこにでもある平凡な自動拳銃を出現させた。

ぽちの眉間を狙った。

/*/

 ロボはぽちを撃たなかった。代わりにはやくも登場しはじめた”根源種族”の小型ロボットチルを銃で破壊した。

「エースってやつがただの人間から生まれてきたのなら、全員がエースになれるゲームってやつもあると思うがどうだ?」
ロボが願いを込めてそう言うと、
「なるほど」
カタナは笑ってその名である刀を抜いた。日本刀にしては珍しく刀身に詩が刻印されていた。仁・義・礼・智・信・厳・勇の七文字は彼ら7人の名前であった。
「では時間を稼ごうか」

 一人を護るためのみんなの戦いが始まる。


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電網適応 アイドレス
  改め
  →大儀式魔術 アイドレス 開始

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 最も古い儀式魔術は世界の謎ハントからはじまる。
世界はそれをよく覚えていて、そして昔の善き思い出を再び取り戻そうと、その葉を揺らして01ネコリスたちを走らせた。
去年のバレンタインは悲しかったので、それを魔術で取り戻してやろうと、そう思ったのだった。

 遠くゴロネコ藩国、古いにれの大木の上で、01ネコリスが届けたラテン語の手紙を読んだ青にして正義がぷっぷくぷーと角笛を吹くと、バレンタインで開いたいくつものワールドタイムゲートを通って、になし藩国のにれの木の木陰から続々とバトルメード達があらわれはじめたのである。

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http://blog.tendice.jp/200702/article_51.html

イベント43 ポチの眠り
”しばらくこのことは秘密とする。よいな?”
”また奴らがきたら”
”奴らは来ぬ”
 棺を前とする会話 宰相とになし 12207002

物語背景:
 になし藩国は、改易されなかった。
大量の資金を投じて、復興することになった。
銃弾で仮死状態にされ冷凍睡眠状態になったぽち姫の棺を前に、藩王になしと宰相は立っている。


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