星見司処

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■154 / 親記事)  E124作成スレッド
  
□投稿者/ イヌヒト 一般人(2回)-(2008/07/23(Wed) 02:02:43)
    必要なのは
    ・駅の絵と設定
    ・資料館・図書館の絵と設定
    他に要点としてあがっていたのは
    ・木造であること
    ・魔法使いによる魔法をつかった保安
    ・医務室
    などが上がってました。

    鉄道は、SLとか素敵ですよね。

    ともかく、製作物は此方へ?
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■155 / ResNo.1)  設定文エントリー
□投稿者/ クレール 一般人(45回)-(2008/07/24(Thu) 23:27:21)
    概要及び駅の設定を書きますー。
    資料館については他の方が書いてもいいですし,時間が残れば私が書いてもいいですー。
引用返信 削除キー/
■156 / ResNo.2)  医務室エントリー
□投稿者/ イヌヒト 一般人(3回)-(2008/07/25(Fri) 00:34:06)
    一先ず、書き易そうな医務室を書いて見ます。
引用返信 削除キー/
■157 / ResNo.3)  医務室設定分
□投稿者/ イヌヒト 一般人(4回)-(2008/07/25(Fri) 00:35:00)
    医務室
    沢山の人々が集まる場所であれば、やはり予期せず身体の具合の悪くなる人々も出てくる。長距離を繋ぐ共和国環状線の駅や、それに併設された資料館・図書館ともなれば、旅の疲れもあって尚更である。そういった人々の為に、医務室は当然、その一角に作られている。其処に居る医師は、るしにゃん王国の誇る医学・学術の名門である王立医学院から出向してきており、皆その名に恥じない一流の腕を持つものである。また、万が一大勢の患者が出た時の為にも、王立医学院と常時ホットラインが繋がっているため、国外国内を問わず人々は安心して倒れるまで知識の海に飛び込むことが出来るようになっている。

引用返信 削除キー/
■159 / ResNo.4)  駅設定文完成
□投稿者/ クレール 一般人(46回)-(2008/07/25(Fri) 23:03:12)
    2008/07/26(Sat) 21:27:02 編集(投稿者)

    ○共和国環状線・るしにゃん王国駅
    るしにゃん王国の共和国環状線の停車駅は帝國に最も近い駅の1つであり,帝國からの来訪者も意識されて建築されている。
    とはいえ豪華な装飾が施されているというわけではなく,木目細かい材木と石材が十分に用いられ,理力による補強が行われた森国人らしい丁寧な木造建築であり,
    意識されているのはそういった外面ではなく,駅内部及び併設されている施設にある。
    ではどのような施設があるのか,実際に利用する者の視点で見てみよう。

    /*/

    環状線を走る列車がるしにゃん王国に差し掛かると,車窓のが映す景色の向こうに緑の濃い森と,きれいな湖が見えてきます。
    しばらくすれば,列車は森の中に突入しますが,列車からは森の中の様子を伺うことは難しいかもしれません。
    線路によって生態系を寸断し,また生き物が線路内に侵入して事故が起こる,といったことがないように高架化がなされているからです。
    もちろん,ただ高架化しただけでは鳥やほかの生物が侵入してくる可能性もありますので,その上でチューブ状に路線周辺を透明で汚染のない硬材で覆い,生態系への影響を最低限に抑えるといった配慮がなされています。

    とはいえ森に入ってその緑を眺める時間もそう長くはありません。ブレーキと共に列車は下降をはじめ,るしにゃん王国の駅に到着です。

    他国からるしにゃん王国の駅に来た人々は,誰もが石畳の広めのホームに降り立つと同時に誰もが上を見ることになるでしょう。
    ホームにはもちろん屋根がついていますが,それよりも大きな屋根がその上に高く見えるのです。
    森国人の象徴とも言える樹木,それもそこそこの大樹がその背丈を長く伸ばしており,大樹が広げる両腕の枝葉が駅を覆っているのです。
    風に吹かれてざわわとそよぎ木漏れ日が揺れる様子に,まるで来訪者を温かく迎え,また旅立つ者を強く送り出そうとする心を感じるのは,私の感傷でしょうか。
    時間さえあればホームに点在する木製のベンチに座ってあの木を眺めて過ごしたいと思うのですが,今は目的のある身です。先へ進みましょう。

    さて,るしにゃん王国の改札口は地下にあるため,階段で降りなくてはなりません。
    たまにですが,階段での移動が不自由な方のための理力と魔法によるリフト移動がなされている光景も見られます。
    この国では魔法使いの方々が警備や障害者支援にに出向いているようですね。

    ホームを降りてロビーにたどり着くと,目に付くのは多くの土産物の出店とブースです。
    帝國との交流点として帝國の出稼ぎ民や観光客向けのにゃんにゃん共和国ゆかりの品が様々に集められているようで,
    その半分ほどは情勢・時勢によって有名なものを集めて常に様変わりするみたいですね。
    たとえ当地でお土産を買い忘れたとしても,この駅の出店に寄れば知人やご近所さんへのおすそわけができそうです。

    土産物屋の誘惑に勝って地下の改札口を通り抜けると出口が見えるのですが,
    その手前に他の国にはない珍しいものがあります。消毒薬の匂いが漂う白い空間,駅のための医務室です。
    駅前に医務室があるというのはなかなか意外な光景ですが,利用者の健康と安全を心配していると思うと,安心して旅ができるというものですね。

    さて,そろそろこの駅を出ましょう。この駅には3つの出口があります。
    うちふたつは改札口から左右に分かれて地上に出る通路です。
    階段ではなく横に広く奥に長いなだらかな上り坂となっていて,バリアフリーな構造になっていますね。
    丁寧に整備されて歩きやすいとはいえ,なんだか自然の洞穴から出るような錯覚もあり,わくわくしますね。
    そして3つ目の出口は実は出口ではなく,駅に併設されている建築物への入り口です。
    この建築物についてはまた後日訪れるとして,今は本日の宿を探すことにしましょう…。

    /*/
引用返信 削除キー/
■160 / ResNo.5)  図書館・資料館エントリー
□投稿者/ イヌヒト 一般人(5回)-(2008/07/27(Sun) 16:27:11)
    取り組んでみます。
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■161 / ResNo.6)  途中?
□投稿者/ イヌヒト 一般人(6回)-(2008/07/27(Sun) 16:37:26)
    2008/07/27(Sun) 16:56:44 編集(投稿者)

    るしにゃん王国駅付属図書館・資料館

    かつて星見の国として栄えたるしにゃん王国には、その歴々の星見司たちの英知が綿々と受け継がれ、蓄えられている。星見の権威が一時期失墜することとなった大災害の後も、星見司の施設を教育システムの一環として組み込みこむ事で、その内容の透明化が図られ、国民はその知識の大切さを認識することとなった。その後、現在では星見小学校の建設などにより、一般的にその知識が広く普及されるようになり、結果、大災害以前よりも国の知識水準は上昇している。
    その教育改革の派生として、その英知をよりよい形で人々に流布しよう、学べる環境を作ろうという目的の元にるしにゃん王国駅付属図書館・資料館は建設された。共和国環状線の駅に併設して建設されたのは、大災害はいかなる場合においても繰り返されてはならない、と他国への知識の伝達が行われやすいように、との配慮であり、また国のセールスポイントとして人々の交流を活発化させる為でもある。
    その規模は、駅付属、とは名ばかりの、立派な建築物であり、その蔵書量、資料量は豊富である。王立医学院や星見台からも資料提供を受け、量のみならず質の面でも充実しており、中身の面でも、建築面でも、るしにゃん王国の顔となるべき建物として誇ることが出来る存在となっている。

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