| 絵のコンセプトと、その中で考えてるものの内容です。 いろいろ詰め込んでますが、相談して削ったり追加したりしましょー。
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魔法弓は、魔法弓手によるプロトタイプの運用データを元に改良し、完成したものである。 魔法弓から射出される魔法の矢は物質的なものではないが、物理的最適化の研究がされた強弓とあわせることで、合体技を放つことができる。
○デザインコンセプト プロトタイプ型と同じガントレット形式の兵装。魔力を通わせることで、魔法陣(魔法の弓・魔弓陣)を展開し、そこから魔法の矢を形成する。 ここからさらに改良がなされ、 ・類似魔術による太陽と月の加護の付加 (月の女神の加護、太陽神が弓を武器としている点とか。) ・一人ひとりの魔力の波長に適応した魔法の形成を行う自由度 ・ガントレットの装甲部分を要石と見立て、ガントレットからパージして魔法陣に配し、出力強化する機構 が追加されている。
○キーワード ・解放状態 装甲部分を魔法陣上に配置した状態を解放状態(第二展開状態)と呼び、このときに手袋に現れる紋様を固有紋章と呼ぶ。 固有紋章と解放状態は現象としては別個であるが、技術的には同一のものである。つまり、所有者の固有の魔力パターンと共鳴して兵装の最適化が行われた結果である。理論上は一つとして同じのないものであるが、役職によってその形状は共通することが多い。
・固有紋章 解放状態においてガントレットの内側、手袋の表面に現れる紋様。魔法陣の一種と解析された。 ガントレット、手袋の中心にあるマジックアンバーを核として描かれており、 一人ひとりの魔力の波長パターンによって形成される。 本来の想定されたオプションではないため、研究・解析が進められている現象である。 マジックアンバーの一部が変形している、パージされた装甲の代わりに手を保護するため、パージされた装甲と魔力的に結びついて形状を記憶している、といった仮説が立てられているが、その魔法的な意味は全ては解明されていない。
なお、固有紋章の出現及び解放状態は可逆的な、かつ安定した遷移状態である。魔力切れなどの要員により、安定して解放状態が維持できないと、元のガントレットに戻ってしまう。
○強弓との親和性 魔法弓具の形状は弓手にはめるガントレットであるため、強弓と同時に装備することができる。 またそれだけでなく、強弓へのエンチャント、同時展開によって併用した攻撃が可能である。
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