星見司処

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■172 / inTopicNo.41)  支援材料
  
□投稿者/ クレール 付き人(50回)-(2008/10/09(Thu) 23:55:48)
    この前話していたことをなんとなく表現してみました。

    http://gamechaki.kotonet.com/claire/mag.jpg

    こんな感じで、魔法弓具の開発(イベント)を出すフラグをたてらるといいなぁ、とか。
引用返信 削除キー/
■173 / inTopicNo.42)  改稿中
□投稿者/ クレール 付き人(51回)-(2008/10/16(Thu) 12:48:59)
    2008/10/16(Thu) 15:58:05 編集(投稿者)

    ○それを戒める心

    テックレベルオーバー、世界を壊しかねない技術。
    未だその明確な定義すらも分からぬまま、ニューワールドの技術はそこに至ろうとしている。
    そしてその幻影は、ついにるしにゃん王国にも姿を現した。
    精霊機導弾のころより能力が知られてきたこの「古い」現象もまた、TLOであったのである。

    るしにゃん王国の魔法使い達が世界移動存在として帰還を果たしてからしばらくの事。
    彼らは研究の中でひとつの事実を気づくにいたる
    「住む世界を放棄する方法とも言える世界移動。これを世界に住む全ての人間が行えば、人によって定義される世界はその姿を失い、崩壊してしまうことになる。
     そして、あらゆる世界で等しく行える世界移動能力はテックレベルの限界を超えているのではないか?」
    人を傷つけない方法として魔法使いが手に入れたはずの世界移動能力が、今度は世界を傷つける。
    この事実の深刻さは、すぐに殆どの魔法使いが理解した。
    TLOによって世界が壊れるのを嫌うゆえに人を滅ぼそうとする竜がいるからではない。
    ふるさとを焦土にした何かに、自ら歩み寄ってしまったのだ。

    しかし、その事実に心が痛めば痛むほど、悲しみが深ければ深いほどに、
    まるで何かのおとぎばなしのように、彼らはなにかを探しはじめた。
    自らを正当化するためでなく、同じ立場に陥ってしまっているだろうどこかの誰かを助けるために。
    その時を重ねること1Tにして、彼らはひとつの文章をまとめあげる。

    「星見司として、あるいは魔法使いとして、風を追うすべを追い求めた場合、
     その究極は自らの目で他世界を見ることができる世界移動能力であることは自明の理であり、
     るしにゃん王国の一部の魔法使いがそうしたように、飽くなき探求の果てに見出す可能性のあるものである。
     つまり、世界移動能力の封印はすなわち世界の謎の探求を止めるに等しく、それは星見司の死を意味するのではないだろうか。」
    「世界移動能力がTLOであり、またそれを封印する手立てが厳しいものであるのならば、
     それを習得・封印するか否は個人の知識,探究心,そして才能に任せる以外にないと思われる。
     その上で能動的に能力を平等あるいは無差別に伝承することを禁じ、
     行為は心によって抑制をすればよいと、我々は考える。」
    それが答えであった。
    奇しくも知恵者の言葉と類似していることに、偶然以上の意味を汲み取ることは容易であろう。

    ある研究者は
    るしにゃん王国において世界移動能力を保有するのは魔法使いだけであり、
    心優しい彼らがそれを悪事に使うということは考えられず、
    また魔法使い達の本領である詠唱行為は物理域に制限があるため、
    魔法使いが世界移動能力を獲得するだけではTLOとはならない
    という見解を示している。

    しかし魔法使いが悪に染まる可能性は否定できず、また魔法使い達とは出自を異にする世界移動存在が出現することは十分に考えられることである。
    そのためるしにゃん王国は法という形で能力に鎖をかけることにしたのだった。

    /*/

    ○世界介入条項批准のお知らせ
    るしにゃん王国では神聖同盟の世界介入条項を批准し、
    世界移動能力者に対し以下の条項を施行することを決定しました。

    1.世界介入を可能な限り避ける
    2.世界介入をする場合は現地の人間に可能な限り解決させる
    3.現地のものを可能な限り傷つけない。現地に影響や記憶を残さない
    4.これらを護るためにシオネアラダと約束だ。この世の誰のためではなく、ただ貴方の心を護るのだと
    5.シオネアラダを信じぬのなら、自らの子の心を護るのだと、約束しましょう。

    これらが破られた場合は刑罰の対象となりますのでご注意ください。

    /*/

    最後に違う字体・文体で記された、明らかに蛇足と分かる第5項は、
    政庁の誰かは不明なれど、王国民のために加筆したものであることは明らかである。
    それは学校の生徒であり、同居する弟子であったり、あるいは近所に住む悪ガキかもしれない。(もちろん実の子でもいいわけだけれど)
    その子らを悲しませないため、そして世界を壊さないために。
    魔法使い達は世界移動能力を用いるたびに条項を思い出しては改めて心に刻むのである。
引用返信 削除キー/
■174 / inTopicNo.43)  政策用草稿
□投稿者/ クレール 付き人(52回)-(2008/10/21(Tue) 12:21:08)
    2008/10/21(Tue) 21:08:48 編集(投稿者)


    アイドレスではありませんが、アイドレスがひとつつくれそうなくらいの文章量です。
    草稿の段階なので勝手に他国の話が出てたりしてます、ごめんなさい。

    ○はじめに
    みなさんは遺伝子技術の発達したリワマヒ国で開発された再生医療技術というものをご存知ですか?
    るしにゃん王国でも戦災や事故によって肉体を損なってしまった方や遺伝によって先天的に疾患を保有してしまい、従来の医学では完治の見込めなかった健康問題があったと思います。
    ですが、この最先端の生命科学技術を用いれば、不自由が解決された、健康な肉体を獲得することができるのです。
    政府はこの画期的な技術をるしにゃん王国の医学に正式に導入することを決定し、そのための制度を整備しました。
    今回の政府広報は、その再生医療技術の導入と管理制度について、併せての医療に関する発表となります。


    ○再生医療技術の概要
    皆さんの肉体には、生物である限りは第七世界人も国民もACEも関係なく、その肉体の根源的な情報である遺伝子が細胞の1つ1つに刻まれています。
    その遺伝子は1つの生物の中でならほぼ全ての細胞に同じ遺伝子があり、肉体はその遺伝子の活動が作り出す数多のパーツによって形成されているのです。
    リワマヒ国の新技術の真髄はこの遺伝子の活動を制御することで、体内の健康な細胞を取り出して操作・制御を行い、まったく別の部位の肉体を作り出すことができるのです。
    この方法によって生み出された新しい肉体は従来の臓器移植のように拒否反応が現れることは非常に少ないといわれています。
    なぜなら、そうして作られたものは本人の肉体であるからです。
    この再生医療技術を使用することで治療が見込めるようになるのは主に以下のケースであるといわれています。
    1.損失及び不足している四肢の再生
    2.遺伝によって先天的に保有している疾患
    3.腫瘍などの後天的な遺伝子異常を発症した部位との交換(一部を除く)


    ○技術の導入に伴う管理制度の設立
    この再生医療技術の導入にあたって、るしにゃん王国では技術の悪用及びリワマヒ国の権利の侵害を防止するため、資格制度による技術管理を行います。
    この資格は「再生医療資格」といい、3級から1級までの資格者があります。
    3級:十分な講習を受けた上で筆記試験,口頭試問に合格したもの
    2級:3級の条件を満たした上で一定件数の再生医療行為を成功させたもの
    1級:2級の条件を満たした上でリワマヒ国の医療機関に1ターン以上出向し、十分な成果を挙げてきたもの。
    特例として、政策施行前に再生医療行為を行っていたるしにゃん王国の医師資格者については、その実績に応じて3級及び2級資格が無条件で授与されますので、政庁まで申し出てください。
    なお、他国の再生医療技術保有者が国内で再生医療行為やそれに用いる設備を使用する場合には、(考え中)、あるいは藩王の許可が必要になります。

    そして再生医療で用いられるクローン臓器につきましては、
    そのもとの細胞が新しい肉体の一部となるまでの間、トレーサビリティシステムの下、犯罪行為に悪用されないよう管理されます。
    工程及び治療のうえで不要となった細胞につきましては遺伝子の分子構造を残さないよう強力に処分され、
    全工程において遺伝子情報をはじめとする個人情報については組織外への漏洩のないよう厳重な管理保護下におかれることになりますので、その点でもご安心ください。
    再生医療設備についても製造・販売を行うための申請が必要になり、流通はトレーサビリティシステムの下、再生医療技術者に限定した販売のみを許可します。

    また、再生医療技術の導入を支援するものとして、しばらくの間再生医療技術奨励特別保険を実施いたします。
    これは再生医療を受けたい患者に対してそれにかかる費用を緩和させる目的のもので、
    再生医療に要する費用を国が通常医療より多い割合で負担するというものです。
    さらにこの制度では施行以前に再生医療を行った患者に対しても適用されて負担額が返金されますので、心当たりのある方は政庁にて申請を行ってください。


    ○再生医療を用いた犯罪の防止について
    この資格を用いた管理制度の投入に伴い、今後は以下の行為を刑罰の対象として取り締まることになります。
    これらの行為を行った者は厳罰に処されることになりますので、
    ・非資格所有者の再生医療行為
    ・体細胞以外を用いた再生医療行為
    ・トレーサビリティシステム下になかった細胞及びクローン臓器を用いた再生医療行為
    ・国内での完全クローンの研究行為
    ・治療目的ではない遺伝子操作行為 ただし資格取得のための政府指定の施設内での小規模な実習を除く
    ・再生医療とそれに類する技術を名乗り無関係なものを販売する詐欺行為
    ・無許可な再生医療機器の製造及び非資格所有者への販売

    特に詐欺行為につきましては、以下の2点にご注意ください
    ・今回の発表時点において、トレーサビリティシステムを通過したリワマヒ国の食品以外にはクローン技術を用いた食品はございません。
    ・クローン技術は損失した肉体を五体満足にする程度の能力しかなく、記憶の移し変えや、急速な若返りが行えるものではありません。

    また、今回の発表以前に再生医療行為及び遺伝子操作行為を受けた方は速やかに政庁へと申し出てください。
    医療行為が成功しているかどうかの再診断が行われ、何らかの異常が発生している場合は無償で正常なクローン臓器の移植や、正常な遺伝子状態への遺伝子治療を受けることができます。


    ○クローン人について
    再生医療制度にかかわる発表の最後にリワマヒ国が世に送り出した第一世代クローン人について政府の見解を発表いたします。
    クローン人は、リワマヒ国が再生医療技術についての対策が制定されるまでの間に生み出された身体の全てが誰かのクローンで構成されている人間です。
    しかし彼らは誰かの代わりではなく、一人ひとりが人格と個性を保有している一つの生命であり、彼らの人権は保護されて然るべきものです。
    ただ違うのは、少しだけ優秀であるとかそれだけの、普通の人間同士でも起こりうる程度のことなのです。
    人種差別撤廃宣言を批准している国として、間違いのない態度をとるようにみなで心がけましょう。

    また、国内でこれまでに完全なヒトクローンが産み出されていた場合には、
    彼らの基本的人権を認め、保護し、るしにゃん王国籍を与えることとします。
    そして彼らが一人の人間として自立できるよう、その精神・知能程度に応じて教育システムに組み入れるものとします。


    ○蘇生行為の禁止について(医療制度の強化)
    最近の医療現場において、蘇生行為ができないという事態が発生していることと思います。
    これはこれまでの蘇生行為が、蘇生までの期間が空きすぎたなどの要因によって死んだはずの人が生き返ってしまったという状態になってしまい、そういった世界の摂理に反する状態に世界を構成・維持するシステムが耐えられなくなっていることに起因します。

    この状態を知った世界を見守る存在であり、古くから世界に存在している竜はこの状態を深刻視して我々に世界崩壊の警告を投げかけてきました。
    一部の藩国や星見司の献身的な調査によってこのことは事実であることが確認され、過度の蘇生は行われるべきでないとして、蘇生行為の禁止がISS・帝國宰相府・共和国大統領の共同声明として発表されました。
    これについて神々の1柱であり、生死の境界をつかさどる坂神様がNWに現れて蘇生行為の禁止について助力を行っているため、蘇生行為ができなくなることがあるのです。
    例外的に、負傷などによる心肺停止状態などから復帰ができるケースがありますが、それは十分に治療ができる範囲内のことだからです。
    これを神々などは「運命によって定められている」「イグドラシルに記述されていた」と表現し、これについては蘇生行為が許されるものとなるようです。

    これを期に、私達は生と死の大切さについてもう一度考え直さなくてはいけないのではないのでしょうか。
    自らの身を省みず無謀を繰り返して死の淵に至り、過度の治療によって安易に立ち返ることよりも、
    生命を慈しみ、適度な健康維持によって生きることが正しい道であるということを。
    そして、それを最も認識し、学び実践していくべきは藩国政府や第七世界人であるということを。
    私達王国政府はこの考えに同意してくれる方のために、また今よりも多くの人の健康を守り生命を助けるために、医療制度及び技術の改革を実行することをお約束いたします。


    ○王立医学院の改装について
    医療制度の改革,その第二段階は王立医学院の改装です。
    再生医療技術の導入及びISSとの連携開始に伴い,るしにゃん王国の医療の要である王立医学院を改装いたします。
    これにより以下の4点の改善がなされる予定です。
    ・より充実した医療を受けることができるようになります。
    ・より充実した医学を学ぶことができるようになります。
    ・より多くの人々が医学院を利用できるようになります。
    ・最新技術に対応した医療機器などが導入されます。
    ・最新機器の導入に伴い不要になった医療機器は政府が買い取り、必要な各診療所へ安く卸します。

    この改装にあたり、以下の方が改装費用を寄付してくださいました。この場を借りてお礼申し上げます。
    01-00001-01:るしふぁ:15マイル
    01-00010-01:クレール:15マイル
    01-00012-01:来須・A・鷹臣:30マイル
    01-00215-01:ノーマ・リー:5マイル
    01-00216-01:緋乃江戌人:5マイル


    ○健康保険制度の整備について
    医療制度の改革の第三段階として、健康保険制度の整備をいたします。
    健康保険制度は医療行為を受けるにあたり必要な医療費などの一部を国の保険部門が負担する制度で、
    保険制度への加入は任意ですが、健康保険に加入された方はこれまでより安価に医療を受けることができます。
    保険制度の仕組みは以下の通り。
    ・保険制度へ加入された方は年に60にゃんにゃんの保険費用を支払います。
    ・加入された方より集まった保険費用と、投入された国家予算を合算して保険部門の予算とします。
    ・制度加入者は保険制度対応の診療所での診療時に保険証を提示することで、支払いに必要な金額は全額の2割となり、残り8割は後日保険部門の予算から診療所へ支払われます。
    ・その年の余り分は翌年に繰越となり、一定額ごとに医療施設の設備支援金として民間に還元されます。
    ・保険部門の予算が不足した場合には国家予算を適宜投入し、負担割合の維持を図ります。

    この制度は国が国民の皆さんの健康を支えるための制度であると共に、国民同士が互いの苦しみを支えあう制度でもあります。
    皆さんのご協力を、よろしくおねがいいたします。
引用返信 削除キー/
■175 / inTopicNo.44)  改稿部分
□投稿者/ クレール 付き人(53回)-(2008/10/23(Thu) 15:05:31)
    ■ 医療改革事業のお知らせ  2008/10/23
    最近のNWの急激な情勢の変化に対抗すべく、医療改革事業を実行します。
    再生医療技術(リワマヒ国のクローン技術)の導入もその一環として、改めてその詳細を発表いたします。
    詳細はこちら

    /*/

    医療改革事業,その第二段階として皆さんに報告するのは、王立医学院の改装です。
    再生医療技術の導入及びISSとの連携開始に伴い,るしにゃん王国の医療の要である王立医学院を改装し、再生医療技術などの学習も行えるようにいたします。

     ・ 医師達がより充実した医学を学ぶことができるようになります。
     ・ 古くなった実習用の医療機器を買い改め、また補充しなおします。
     ・ 最新の医療技術を学ぶための機器を導入し、カリキュラムなども改められます。
     ・ 医療機器の更新に伴い不要になったもののうち、まだ使えるものは政府が買い取り、希望する各診療所へ安く卸します。

    改装工事中は利用者の皆様にご迷惑をおかけすると思いますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
    またこの改装にあたり、以下の方が改装費用を寄付してくださいました。この場を借りてお礼申し上げます。

     01-00001-01 : るしふぁ : 15マイル
     01-00010-01 : クレール : 15マイル
     01-00012-01 : 来須・A・鷹臣 : 30マイル
     01-00215-01 : ノーマ・リー : 5マイル
     01-00216-01 : 緋乃江戌人 : 5マイル

    なお、学院に引き続きその付属病院についても改装工事が予定されております。
引用返信 削除キー/
■176 / inTopicNo.45)  漁,はじめの,おわりの
□投稿者/ クレール 付き人(54回)-(2008/11/08(Sat) 23:07:07)
    2008/12/02(Tue) 11:03:32 編集(投稿者)

    追加です。
    あとは野菜の項目とレシピの紹介文でひとくぎり・・かしら?
    なぜか地底湖の文章は書いていてアイヌとかそういう原住民的なものを幻視しました。

    ○湖のめぐみ
    国土の南東部に広がる湖は実に豊富な水産資源を保有しています。その主たる漁獲物は魚類で、
    森林の管理以外の目的で陸上生物を狩猟することが殆どないるしにゃん王国の重要なたんぱく源として、
    また共和国に属するために猫や猫妖精らが多いことからも、国民食として定着しています。
    その調理法の主たるものは和食文化に近いものが多く、保存食を兼ねる加工食品である干物や、
    ややクセがあるものの慣れれば非常に美味しい押し寿司などが挙げられます。
    中でも干物は朝夕と焼く家庭もあり、この匂いを嗅いで国許に帰ってきたことを実感するものも多いとか。
    これらの漁獲物を供給する漁港から一斉に出向する漁船団の様子は壮観で、季節の風物詩ともなっています。

    ○地底湖の巨大魚
    国土北部の山間部の地下には地底湖があり、普段は神聖な場所とされて漁をすることはありません。
    そんな地底湖では南東部の湖とは異なる独自の生態系が育まれており、異なる種類の魚が確認されています。
    その中でも有名なのはいっぱんに巨大魚と呼ばれる、漁船よりも大きな場合もある生物です。
    神聖な場所の主とも古くから伝えられているために学術的調査は殆ど行われていませんが、
    湖での不漁や食料増産がやむをえないとき、祭り事などの特別な場合にのみ地底湖は漁場として開放されるのです。
    その際には能力的な必要性及び儀式的な掟として、団体行動と理力使いや魔法使いの同伴・協力が義務付けられています。

    そうして手に入る巨大魚は、食べ物としてみればクセのほとんどない幅広い調理に対応する美味なものであり、
    またその硬く鋭い鱗や巨体を維持する強靭な骨格は装飾品や日用品に加工されるなど、
    ひとたび狩猟されることがあれば余すところなく利用されるのです。
    その一方で地底湖で漁が行われた際は、どんなに後になろうとも特別な鎮魂祭が行われるしきたりがあります。
    これらの文化は自然と共存する1つの形として、生きるために狩りながらも自然に敬意を払うという、
    国の成立よりも古くからある人の生きる姿を体現しているといっても、過言ではないでしょう。

    /*/

    ◎るしにゃんの食糧生産業

    るしにゃん王国は広大な森林を中心とする豊かな生態系を形成する森国人の国であり、国土の多くは森に覆われています。ですがその森の中に住む動物を狩ることはありません。
    森国人も森の動物も、同じ森にすむ一員だからです。
    彼らが狩りをするときは、森林と森国人の営みが脅かされるときだけなのでしょう。

    そんな森国人ですが、その食生活は他国とそう変わりありません。ただ畜産業や狩猟による食肉が少なく、その代わりに森の管理技術から発展した農業が盛んになっています。
    るしにゃん王国の農業は主に森を抜けた平地でのみ行われています。これは必要以上に森を切り拓き開墾することが国法で禁じられているからです。
    これらの森を傷つけない考え方は法で定められるより以前からある森国人の精神でもありますが,あえて法に記しているのは森に特別な感情を持たない森国人以外の民が将来住む可能性を考えているからです。

     必要以上の開墾を禁じているとはいえ,広大な森林を育むだけの豊かな土壌を保有するるしにゃん王国の食料自給率はそれでも120%を越えており,共和国有数の穀倉地帯としてFEGなどの西国人をはじめとする様々な国家へ輸出され,一部は有事に備えて保管され、その新たな利用法が日夜研究されているのです。

    /*/

    編集後記

    るしにゃんガイド〜食産業編〜 、いかがでしたでしょうか?
    るしにゃん王国の食文化を少しでも理解いただければ幸いです。

    これを機会に、ちょっとした旅行先や終の棲家探しなどの参考になど、
    るしにゃん王国へぜひおこしください。

    編集部は当ガイドブックに対する
      皆様のご意見・ご感想をお待ちしております
引用返信 削除キー/
■177 / inTopicNo.46)  支援材料2(途中)
□投稿者/ クレール 付き人(55回)-(2008/11/27(Thu) 12:52:25)
    2008/11/27(Thu) 16:04:19 編集(投稿者)
    2008/11/27(Thu) 14:57:10 編集(投稿者)

    どこまで魔法弓手のページにつぎ込むかは別として、とりあえず魔法弓具の設定でも。
    (開発のほうでHQとれば職業12枠を気にしないでもすみますしね)

    /*/

    魔法弓具に使用されている素材は大きくわけて
    内装に用いられた木材を中心とする生物資源、甲の部分に埋め込まれた水晶、外部を覆う金属、
    以上の3種類で構成されている。
    これらは弓兵が魔法弓を生成するための装備として、それぞれが魔術的な役割を負っている。


    まず、生物資源はネコノツメの内装の殆どに用いられており、特に弓兵の皮膚に接触する部分はすべて生物資源が用いられている。
    これらははすべて弓にかかわるものであり、中でも木材は初期の弓兵達が装備として使用していた、大災厄以前の弓(の中で折れて使い物にならなくなったもの)が用いられている。
    これほどまでに弓に関わる材料が内装に用いられているのには原始の魔術「類似魔術」の理論に則ったものである。
    近しいものはその力を宿す、すなわち弓に関わる材料、またかつで弓であったものが使われた兵装なら、それもまた弓の性質を帯びるというわけである。
    そして、これを内装に用いれば、弓兵はその素材を触感によって感じ取ることができる。
    魔術・魔法の行使の上で必要不可欠な行使者のイメージの構成を助ける役割も持っているというわけである。

    次に、甲の部分に埋め込まれた水晶は、魔法弓を生成する魔力の流れの核たる焦点具としての役割を持っている。
    るしにゃん王国の魔法技術によって焦点具に加工された水晶は、魔法弓生成の際に求められる周辺の魔力を集積するだけでなく、弓兵の魔力と混合するスポットとして重要な役割を帯びている。
    そのために外部からの攻撃から防御すべく金属に覆われており、水晶のパーツを見ることはできない。

    そして外部を覆う金属は主に銀と金による装飾がよく目立っている。これは弓具としての強度を補強し、外観を整えているだけではない。
    その主たる目的は魔法弓生成に必要な魔力の流れを誘導・支援するためのもので、その装飾が視覚的に弓兵のイメージ形成を補強する形状をしているのである。

    また、このように3種のパーツで構成されていることは、破損部分のみを必要に応じて交換することを可能にしており、
    これによって整備性が高まり、維持・製作コストを抑制させているのである。

    しかし、ここまで作りこまれているネコノツメであるが、これでもまだ完成には至らぬ試作品である。
    動作・出力は安定して「爆撃機を撃墜する」という当初の目的の達成も可能となっているがその操作は魔法弓手として魔法弓についての学問を深く修めた者でなければ扱えぬ正確な操作が求められ、
    それだけでなく、装備の魔力親和性と耐久性の面では目標値をかろうじてクリアしているものの、素材が高価であるために兵装としてロールアウトするのに必須である生産性に非常に劣るのである。
    1度の準備で魔法弾を1つ発射するだけの、単純な機構でしかないこともその一因である。

    これらを解決するための、さらなる研究によって完成した「魔法弓具の開発」が現場では求められている。
    完成したあかつきには、魔法弓手の兵装も試作品ではない完成品へと交換されることであろう。
引用返信 削除キー/
■178 / inTopicNo.47)  特別装備案
□投稿者/ manaly@ 一般人(1回)-(2008/12/01(Mon) 02:13:37)
    ・主兵装「ネコノツメ」
     魔法弓手の根幹にして最重要装備。
     この装備を起点として魔術が展開、矢の形で魔力が収束される。
     使用する人間が弓兵ではあるものの、使用には多少なりとも魔術の才能が必要であるという事実は変わらず、その(魔力を扱うという意味での)経験不足を補う為に、個人の能力に合わせて手甲に魔力の収束を補助、制御する為の調整が行われている。
     とはいえ、あくまでこれは「魔法の矢を射る為の弓具」の代理でしかなく、実際の狙点設定や射出は魔法弓手本人の能力を用いる必要がある。
     なお名称については設計者であるはっぷんがその形状から仮称として付けていたものが、そのまま採用される形となっている。

    ・特殊鏃「代爪」
     魔術構造式を特別加工で彫り込んだ三角錐状の石。弓兵部隊ということで公式には鏃という名称を与えられているが、実際はネコノツメに装填する形となる為、現場では「代爪」或いは「付爪」の名前で呼ばれることの方が多い。
     本来は魔力の塊でしかない矢に属性を与える為のもの。安全の為、着弾(=命中)した時点で与えられていた属性の効果が発揮されるよう調整されている(不発の場合は消失)。
     一射ごとの使い捨て。
     現在は火焔系、氷結系が試作されているが、将来的には複雑な魔術や捕縛や拘束等の能力を備えたものを計画中。


    補助装備
    ・視力強化装備「タカノメ」/視界補助装備「フクロウノメ」

     どちらも試射時に参加した弓兵たちから出た指摘、アイディアによって作成されたもの。
     前者は超々距離における射線や視界の確保、後者は主に霧や雨などといった天候の影響での視界不良を補う目的で作成された。用いられている術の関係から、使用する場合にはどちらの装備かを選ぶ必要がある。
     眼鏡型、片眼鏡型、ゴーグル型等々、様々なタイプがあり、装着者の希望で変更可能。中には目の左右で装備を分ける者もおり、その場合は使用しない方を閉じることで対処しているとのこと。
     魔法弓手たちのジンクスである「射出の際には片目を閉じる」ことの発祥とする声もある。


    その他(面白装備アイディア
    ・簡易ガスマスク「余風」
     元々は過去の戦役の記録を元に忍者たちによって発案されたもの。
     外見上は目立たない色のマフラー。極めて細かい目の織布に薬品(薬草で作った煎じ薬)を染みこませたフィルターが重ねられたもの。これによって鼻と口を覆うことで簡易ガスマスクとして使用出来る。
     あくまでも簡易なので長時間の使用はできず、また激しい運動には向かないこと、また、使用に耐えるには薬品の臭いがどうしても強くなることから隠密行動には向かない(*つまりそれくらい凄い臭いである)としてお蔵入りとなっていたが、忍者部隊から弓兵が独立するにあたって封印が解かれた。臭いについては現在賢者たちが改善を目指している。
     ちなみに名称は夏場の風のない時に一瞬だけ吹く風を意味する「極楽の余り風」から。
引用返信 削除キー/
■179 / inTopicNo.48)  第三稿(後編
□投稿者/ manaly 一般人(1回)-(2008/12/02(Tue) 00:00:14)
    ○「魔法弓手」

    「うーんうーんうーん」
    「悩んでますね」
    「だって無茶言うんだもん。既存品の改良で魔法の矢とか無理。でも愛用の弓とか持ち変えるの嫌って話でー……あああああ」
    「いっそ魔法の矢が撃てる弓を魔法で作ってしまえばいいのでは?」
    「……それを早く言ってー!」

    〜とある日の会議休憩中の会話。担当者、かなりぐるぐるしていたらしい。


     弓兵たちの意見を元にして新たな方向性を模索する際、もっとも重要とされたのは既存の能力を殺さないようにする事、である。
     これは弓兵たちの強い要望であると同時に、過去にいくつか報告されている「魔術の通用しない相手」に対処する際のリスクを踏まえた結果として出された結論であった。
     この為、それまでの形であった弓そのものを新たな専用装備として作り上げるという方法は廃し、従来の装備に準じる形で装備を新設。そこに魔法射出の為の術式を組み込み、通常の弓矢と使い分ける、としたのである。

     いくつかの試案の末、採用されたのは小手に魔術を組み込む案である。これにはいくつか理由があるが、実際の射出の感覚に近いものが再現されることを重視した結果による。
     作成には、魔術兵器としてNWで広く知られる未婚号が参考にされており、その流麗なフォルムや塗装、魔術様式等から影響を伺う事が出来る。
     小手に組み込まれた術式については秘儀として詳細は明らかにされていないが、基本的に収束した魔力を使用して「魔法による弓」を展開、魔力を矢として打ち出すものである。また、魔力を使用するという経験に乏しい使用者の魔力収束・制御を補助する役割も担う。
     また照準やタイミングといったものは、弓兵としてのそれに準じるという形で落ち着いた。これもまた「魔法に頼り過ぎない」という意志の現れであるといえる。

    「万能の道具に頼り切るのではなく、人の努力の積み重ねによる力を」

     その発露として――彼らは自らを魔法弓部隊ではなく、魔法弓手部隊、と称する。
     魔法弓を引く手であると。

     最後に、魔法弓手たちの中のジンクスを紹介して筆を置きたい。
     彼等の中では矢を打ち出す際、必ず片目を瞑る事が暗黙の了解として知られている。
     比較的新しい職業である筈の魔法弓手たちの中で、この不可思議な行為がいったいいつ発生したかについては未だ判っていない。
     曰く、ある者は射出の時一際輝く弓のまばゆさに目を惑わされない為、と言い、ある者は周囲のリューンに対して魔力を強引な手段で引き寄せ、世界を必要以上に掻き乱す事を詫びる為と言う。古い神の姿を模す事で力を借りているという意見や、照準を合わせる為という合理的な意見も根強い。
     わかっているのは、理由は様々ながらこのジンクスを魔法弓手の全員が何の疑問もなしに取り入れているという事実である――そこから考えれば、これは何らかの魔術的な作用によるものなのかもしれない。


    おまけ
    ○更なる進化を

    「うーん……」
    「悩んでおられますね。例の部隊のことですか?」
    「ええ。特化することで鍛えられているとはいえ体への負荷の問題もありますし、これ以上の魔術の重ね掛けや重装備化は避けたいところなんです。一体どうしたものかと……」
    「そうだなあ……今、必要なのは―――」
    「1.学術的見地の導入かな
     2.弓の更なる強化かな
     3.迎撃の実戦訓練かな。さあどれだ」
    「アドベンチャーゲーム的選択肢出た!? しかもどれも方向性違いすぎる!」
    「じゃあ『4.せっかくだから全部フォローするぜ』で」
    「何気なく全許可されたーーーー?!」

    〜ある日の定例会議。ふざけているようだが大真面目である


     この為、魔法弓手たちの間では一種の研究会が立ち上げられる事となった。
     これらは過去の試射データなどを踏まえ、よりよい撃ち方を追求する為に関係者たちが自主的に作ったものであり、日々活発な意見交換が成されている。
     とはいえ、ネコノツメは個々人に合わせた調整が成されており、また個人の癖がある為、必ずしも結果は一定とならない。ここから最終的なところは個々の訓練で調整、会得するものである――との暗黙の了解がもたれていることは言うまでもない。
     また、彼らの中で今、特に熱心に行われているのは空の敵に対する迎撃訓練である。
     遠距離からの攻撃を得意とする彼らにとって、空からの脅威はもっとも恐れるべきものであるからだ。高度、精度、数ともに成果は徐々に上がっており、将来的には本格的に飛行機を狙えるようにする――という話もある。 

     努力しているのは魔法弓手だけではない。
     魔法使いたちに言わせれば「ネコノツメ」は未完成品だという。
     命中精度の向上や、機能の追加といった基本性能の充実の他に専用鏃の開発等、改良の余地は多い。他の装備品との兼ね合いから、盛り込まなかった機能も少なくないという。
     素材の重量や強度といった分野もその中には含まれている。
     いずれは要塞を一撃必殺、が彼らの中での合い言葉である。
引用返信 削除キー/
■180 / inTopicNo.49)  寮(施設)
□投稿者/ クレール 付き人(56回)-(2008/12/04(Thu) 00:34:21)
    2009/01/09(Fri) 20:00:22 編集(投稿者)

    L:寮 = {
     t:名称 = 寮(施設)
     t:要点 = 寮,そこに住むメードなど
     t:周辺環境 = 宮廷,庭園
     t:評価 = なし
     t:特殊 = {
      *寮の施設カテゴリ = 藩国施設として扱う。
      *毎ターン犬妖精/猫妖精+2機される。この時食料は必ず−6万tされる。
     }
     t:→次のアイドレス = 暖かな家庭(施設),保育園(施設),後藤亜細亜(ACE),吹雪先生(ACE)


    ・寮は、医学生の寮と猫士の寮の2つがある。
    ・宮廷の要点は猫士の寮が満たす感じ
    ・入寮案内パンフレット形式みたいなのにすると、いいかも。
    ・猫士寮=王宮に合わせた石造り中心,医学生寮=洋風の木造建築
    ・医学生寮は留学生も考慮すると余り森国の文化に拘らなくてもいいような。
    ・イラストリクエストとして描いてもらうのは医学生のほうでも猫士のほうでもかまいません。
    ・要点は気にせず、寮の絵を描いていただければと。外観と内観の両方があると嬉しいです。
    ・職業アイドレスではないので、「森国人」の周辺環境とかは満たさなくて問題ありません。
引用返信 削除キー/
■181 / inTopicNo.50)  保育園(施設)
□投稿者/ クレール 付き人(57回)-(2008/12/04(Thu) 00:36:00)
    2009/01/09(Fri) 19:59:58 編集(投稿者)

    L:保育園 = {
     t:名称 = 保育園(施設)
     t:要点 = 子供たち,保育園,保母さん
     t:周辺環境 = BALLS
     t:評価 = なし
     t:特殊 = {
      *保育園の施設カテゴリ = 国家施設として扱う。
      *保育園の位置づけ = 生産施設,教育施設として扱う。
      *保育園の特殊1 = 毎ターン生産フェイズに犬妖精/猫妖精+1機される。この時食料は必ず−1万tされる。
      *保育園の特殊2 = 保育園を保持する国家の全アイドレスは知識評価に評価+2される。
     }
     t:→次のアイドレス = 小学校(施設),花嫁養成学校(施設),お料理教室(施設)


    ・BALLSの代替品リスト(BALLSがTLOな科学技術なので、流入回避します)
    BALLSみたいな窓,BALLSのぬいぐるみ,広場にあってみんなで遊ぶようなBALLS型のオブジェ
    BALLS型の入れ物(おもちゃ箱で、子供が隠れられるくらい。サザエさんのタマを参照)
    #いずれか一つでOKですよ
    ・イラストリクエストは特にありません。要点の範囲で描けるものをお願いします。
    ・職業アイドレスではないので、「森国人」の周辺環境とかは満たさなくて問題ありません。
引用返信 削除キー/
■182 / inTopicNo.51)  TLOコンペ用
□投稿者/ クレール 付き人(58回)-(2008/12/08(Mon) 14:57:07)
    2008/12/09(Tue) 11:32:06 編集(投稿者)
    2008/12/09(Tue) 11:29:49 編集(投稿者)

    TLO拡散対策企画書
    「星見司処および法官の連携による技術管理局の設立」

    0.企画書を提出する前に
     特定の個人を非難する目的ではなく1つの事実として、るしにゃん王国は禁断の技術に手を染め、世界を滅ぼしそうになった人物を世に送り出してしまいました。
    しかしこのことは当人だけでなく、我々もまたこの事実を重く受け止め、技術が限界を超えることに対して慎重になり、その対策を幾重にも考え、またそのいくつかを実行に移してきました。
     今回のTLOが拡散する事態に対して、我々の考えてきたことを世間に公開し、もしもそれが世界の滅びを食い止めることができるほどのものであったならば、それ以上の罪滅ぼしはないと思い、この筆をとる次第です。

    1.序文
     TLOの発生する本質は、人間の飽くなき向上心と好奇心であり、これを放棄するということはヒトという種の存在自体を放棄することにほかなりません。
     そして、この本質だけがTLOを生み出すものではありません。向上心や好奇心がある上で、それを現実のものとする手段があるからこそ、TLOは世に送り出され続けるのです。
     また、TLOという存在そのものが曖昧でありつづけたこともこれらに一役買っていることでしょう。

     たとえるなら、飢えた旅人がその空腹を満たすために見境なく食べ物を食べ続ければ、いつかはその身体を破裂させて死ぬか、見分けられなかった毒の食べ物にあたって死んでしまうようなものです。
     我々がするべきことは、この空腹を耐えて餓死をまつことではありません。
     数多の食べ物の中から毒の食べ物を見分ける知識を得ること。
     戸棚を作って毒と無毒とを分け、むやみに食い散らかすことのないよう鍵をかけること。
     節度ある食べ方によって棚の食べ物がなくなることを先送りし、毒に手をださないように生きることなのではないでしょうか。

    2.目的
    法官の協力のもと星見司処の1部署として、アイドレス上に存在する技術を収集・管理する「技術管理局」を設立し、TLO技術の発生・濫用・拡散を抑止する。
    またそれに併せて星見司主導による探求のもとTLOの明確化を行い、事故的なTLOの発生を防止する。

    3.経緯
    序文で例の形であげたとおり、TLOの拡散を防ぐ方法は以下の3つとなります。
     A・TLOに頼らない生き方を見出すことによってTLOの存在そのものを不要な世界にすること。
     B・新技術がTLOとなってしまう境界線を明確化することで、事故的なTLOの発生を抑止すること。
     C・技術の発明や行使を管理する機構を設立することで、TLOの発生・濫用・拡散を抑止すること。
    以上3つの方法を実行すれば、TLOによる世界の滅びは抑えることができると、我々は考えます。
    しかし、Aについては一部の決戦兵器としてTLOは必要であるなど、僅かな毒は薬となるように、TLOの存在自体を否定することはできません。
    (もちろん普段の生活にTLOが不要となる生き方を模索する行為は不断の努力として求められるものであることは言うまでもありません。)
    よって、BとCの方法によってTLOを抑制していくしかないのですが、そのためには「発明側の意向に偏ることのない公正な判断」と「技術を理解するための深い知識」が必要です。
    これら二つの条件を満たすもの、特に後者を満たすものとして既に存在しているのが、星見司処であると、我々は考えました。

    現在の星見司処は、法官をはじめとする他の3種の公共職と異なり、その職務は至って少ない状況にあり、ナンバリングイベントではイベント99より何もなく、軍事支援では一部の有志によってFVBへの偵察行為を行ったのが最後であると記憶しています。

    また星見司としての職務を求める声もありますし、またかつて二度にわたる世界全体を巻き込む大事件の主犯が星見司であった事実から、星見司の立場は非常に危ういものになっているものと思います。
    星見司が偵察行為や謎を解くだけでない新しい職務として、
    星見司の復権と罪滅ぼしを含む社会貢献として、
    星見司の知識を集め、世界の謎を解き明かすという本質を全うするものとして。
    星見司処がTLO対策の最前線としてたつことは二重三重に世界へいい影響を表すのではないでしょうか。

    4.具体的な職務
    4−A.アイドレス全体に対する職務
     技術管理局の職務は、TLOの拡散を防ぐ3つの方法のうち
     B・新技術がTLOとなってしまう境界線を明確化することで、事故的なTLOの発生を抑止すること。
     C・技術の発明や行使を管理する機構を設立することで、TLOの発生・濫用・拡散を抑止すること。
    を担うことになります。その職務は大きく分けて4つ。

    第一。TLOとは何で、拡散がどのように世界の滅びをもたらすのか、その仕組みを明らかにして全国への周知を行うこと。
    これによって国民一人ひとりの危機意識を喚起し、これ以上のTLOの乱開発をまず極限します。
    世界の謎に詳しい星見司が説明を行うことが説得性を上げる一員にもなるでしょう。
    これは今なによりもまず行うべきことで、今どのようなTLOが世界にあるのかを知ることよりもまず始めに徹底されるべきです。
    またT13開始時の危機的状況を脱した後も継続的に行うことで、防災意識を高めていくことも重要でしょう。

    第二。今ニューワールドに存在するすべての技術を差別なく収集し、記録・管理すること。
    申請や調査などによって管理局に集められた技術の情報は発明者や技術を利用している組織などの履歴・普及情報と技術の種別とそのレベルなどの技術情報の二つによって大別され、ライブラリにてランク別に管理されます。
    新技術の開発や既存技術の転用が行われる際はこれを管理局に申請してライブラリを更新します。これによって技術の拡散状況や技術の高度化を常に監視し、その状態に応じて管理局から該当組織への警告を発信していきます。

    第三。技術の取り扱い資格制度を設立し、運営していくこと。
    技術の危険性を知らぬものが無用心に技術に手を触れることがないよう、各技術の取り扱いに級数による資格制度を設けます。級数の高さと取り扱える技術の高さを対応させ、各技術系統ごとに異なる資格を、また特殊な技術に対しては級数を必要条件とした特別資格を設定します。
    これによって技術を扱うに足る知識と理性を育成し、技術の濫用とTLOが拡散する事態を抑止します。

    第四。技術を法的な手段によって保護すること。
    第二の職務によって収集される技術情報ですが、これを管理する星見司が盗用・悪用することのないよう、内部監査機関と、法官による法的な拘束を設けます。
    あくまでも技術管理局は技術の高度化とその拡散によって発生する諸問題を未然に防ぐことが目的であり、その目的を見失うことがないようにするためです。

    また技術の収集段階において、技術の公開レベルを技術所有者が決定することができるシステムを作ります。
    これは利用組織などのプライバシー情報から技術の詳細に至るまでの全情報に適用され、公開レベルを最高に設定した場合には、収集された事実自体からその管理情報の一切を一部の高位星見司のみが取り扱えるものと設定されます。
    ただし、警告が必要であったり、それ以上に深刻な状況にある場合には必須情報のみが公開されることだけは了承していただく必要があります。

    そして、対外的なものとして、法的措置を執り行える制度を法官と連携して制定します。
    ある技術の拡散などが深刻な状況にあり、かつ警告が聞き入れられなかった場合や、技術者が資格の範囲外の技術を取り扱ったときなどになど。
    罰金や資格剥奪、技術の利用停止に始まる各種罰則の制定を法官と共同で行い、管理局運営によるTLO抑止力を実体のあるものとして実現させるためのものです。

    4−B.第七世界人に対する職務


    5.TLOの認識に対する注記
    TLOが毒として世界を滅ぼすのは、TLOである技術が一般化され、世界に普及してしまったときです。
    つまり、3で述べた「僅かな毒は薬となる」ことはたとえでもない事実であるのです。

引用返信 削除キー/
■183 / inTopicNo.52)  政策081212
□投稿者/ クレール 付き人(59回)-(2008/12/12(Fri) 18:17:10)
    2008/12/12(Fri) 23:40:26 編集(投稿者)
    2008/12/12(Fri) 23:25:12 編集(投稿者)
    2008/12/12(Fri) 21:38:47 編集(投稿者)

    ・ネコリスの誘導のお願い
    既に民間では周知されているかもしれませんが、数十日後に全森国を主な対象とした大規模かつ非常に非道なテロ行為が画策されているとの情報が入りました。
    この情報によりますと、このテロ行為はネコリスが標的となっているとのことであり、ネコリスが一匹でもいればこのテロが敢行される恐れがあるとのことです。

    そこでるしにゃん王国は全森国と連携し、ネコリスを保護するために宰相府への誘導を行う活動をすることにいたしました。
    宰相府は西国人国家ではありますが緑地化事業に力を注いでおり、全ネコリスを保護するための森を作る用意があるそうです。
    またテロに対抗するための戦力も宰相府側が用意してくださるとのこと。

    つきましては、国民の皆様にご協力をお願いしたく思います。

    森でネコリスを見かけましたら、ネコリスに危険が迫っていることと、すべてのネコリスを守るために宰相府が場所を用意しているので、ネコリスに宰相府に移動してもらうことをお願いしてください。
    また、全てのネコリスを守るために、この話を周りの仲間に伝えてもらうことも、お伝えください。

    ネコリスは幸せになる物語などを好む性質がある、心優しい生き物です。
    「ネコリス童話集」を読み聞かせるなどして交流を深めつつ、けして威嚇したり命令したりせず、優しく説き聞かせてあげるよう、ご注意ください。
    どうか皆さんの力を貸してください。よろしくお願いします。

    /*/

    ・ネコリスの誘導のお願い
    既に民間では周知されているかもしれませんが、数十日後に全森国を主な対象とした大規模かつ攻勢が画策されているとの情報が入りました。
    これは帝國側が侵攻を予定しているレムーリアからの強襲であると考えられ、さらにこの強襲の際に、凶悪な二次災害が発生することが懸念されています。
    ゴロネコ藩国では既にこの攻勢に対する防衛策が準備されていますが、この防衛策とは別の形で、全国で協調してこの強襲への対策を実施することになりました。

    敵の強襲は森国に発生すると伝えられる遺跡を悪用するものです。
    ゴロネコ藩国では、この遺跡が発生する条件の一つである「森」をずらすことで強襲を回避する用意をしています。
    私達の提案はゴロネコに倣うと共に、やや異なる方法でことにあたることになります。
    「森」と同じように遺跡が発生する条件の一つである「ネコリス」に一箇所に集まってもらうことで敵の強襲先を一箇所に絞り、そこで敵を迎撃し、かつ二次災害を極限するのです。

    敵の迎撃地点は、宰相府がその場を用意してくれることになりました。
    宰相府は西国人国家ではありますが緑地化事業に力を注いでおり、全ネコリスを保護するための森を作る用意があるそうです。
    また強襲と二次災害に対抗するための戦力も宰相府側が用意してくださるとのこと。

    つきましては、国民の皆様にご協力をお願いしたく思います。

    森でネコリスを見かけましたら、「ネコリスがいること」を悪用して森を襲おうとするオーマが迫っていることと、オーマの襲来から森と世界を守るために宰相府が場所を用意しているので、ネコリスに宰相府に移動してもらうことをお願いしてください。
    また、全てのネコリスを守るために、この話を周りの仲間に伝えてもらうことも、お伝えください。
    宰相府にNW中の全てのネコリスが協力して集まってくれれば、襲ってくる敵も、それで起こる災いも、人が抑え、みんなを守ることができるのだと。

    ネコリスは幸せになる物語などを好む性質がある、心優しい生き物です。
    また、人間達と同じかそれ以上に、今回発生しうる二次災害に対して敏感であり、それを防ぐためには進んで協力してくださることと思います。
    「ネコリス童話集」を読み聞かせるなどして交流を深めつつ、けして威嚇したり命令したりせず、また傷つけることなく、優しく説き聞かせてあげるようにしてください。

    この活動が成功してNW中のネコリスを宰相府に集めることができれば、敵戦力を無事撃退することができ、現れる災禍を最小限に抑えることができることと思います。
    どうか皆さんの力を貸してください。よろしくお願いします。
引用返信 削除キー/
■184 / inTopicNo.53)  森国人+魔法使い+理力使い+ネコリスの友
□投稿者/ クレール 付き人(60回)-(2008/12/13(Sat) 10:45:03)
    森国人
     要点 = 長い耳,長い髪(男女とも),やせぎす,皮の服装
     周辺環境 = 森の中の塔,大水車,一見して森に見える村,河の鉄,高度な瞑想通信

    魔法使い
     要点 = 婚期を逃した,純真そうな顔
     周辺環境 = 街角

    理力使い
     要点 = 長い杖
     周辺環境 = 魔法陣

    ネコリスの友
     要点 = ?
     周辺環境 = ?

    #まぁ、森だったりネコリスだったりすると思います。
引用返信 削除キー/
■185 / inTopicNo.54)  文章エントリー
□投稿者/ クレール 付き人(61回)-(2008/12/13(Sat) 10:45:28)
    さぁ、いきますよー
引用返信 削除キー/
■186 / inTopicNo.55)  抜粋
□投稿者/ クレール 付き人(62回)-(2008/12/13(Sat) 15:48:58)
    2008/12/16(Tue) 11:02:34 編集(投稿者)

    http://blog.tendice.jp/200606/article_59.html

    ――第一問。ネコリスの鳴き声はなに?
    テル:にゃー?
    ――正解。ちなみににゃんにゃんちゅーも正解。より正確だね
    ――貴方はメッセージで犬の翻訳する言葉を聴いた。にゃー、にゃー、にゃ、にゃという声がする。
    ――第二問。ネコリスはなんと言っている?
    テル:……。空の柱を、追いましょう
    ――正解。なんか意味が通じた。ネコリスファミリーは走っていった。
               〜〜EV103 帰る場所を守るための戦いより抜粋

    「 」

    他国の者から見れば森にしか見えないような森国人の住まい。
    その街角―それも森の中のようにしか見えない―に、声が響く。
    長い杖を脇に立てかけた、老魔法使いである。
    独り身で、森の奥に住んでは魔法陣や理力の研究を細々と進める彼であったが、
    瞑想通信の発達した現在でも、こうやって度々村や町に出てきては、子供たちに本を読み聞かせているのであった。
    周りを見れば確かに、彼の古めかしい物語を聞くために純真そうな子供たちが集まっている。

    「・・・人間には、友達がいなくなりました。」

    /*/

    友人であることは、本来職業ではない。友情は、仕事ではないからだ。
    なのになぜ、彼らは友であると公言するのか?

    /*/

    「人間は自分の言葉を悔やみ、ネコリスの手をとらなかったことを悔やみました。
     そして、何人かは元の住処を離れ、森の中に住み始めました。
     そして長い時をかけ、皮の衣服を纏い、木を育て、川を整え、森の動物と心を通わせていきました。」

    /*/

    それは、簡単なこたえであった。

    どんなに世界がはなれていても。どんなに時と場所がはなれていても。
    わたしはここにいるよと。あなたの友はここにいるよと。
    大切なことは思うこと。 思ってそして願うこと。
    遠いあなたに幸あるように。
    意味あるなしは関係なく、心がそばにあるように。

    /*/

    「たとえ、もう一緒に空を見上げることができなくても。
     いつかまた、自分でなくてもその子供が、孫が、めぐり合うときがあるかもしれないから。
     そのときのために、ネコリスが住む場所を守ろうと、思っていたのでした。
     そうして彼らは、森国人となったのです。」

    /*/

    恋にも似た、永遠の友情の証明として、彼らは名乗るのである。

    ネコリスの、友であると。

    /*/

    「あ、ネコリスだー。」「ねこりすー」
    子供たちが見上げると、彼の話す物語を聞きにきたのか、ネコリスが数匹、近くの枝におりてきていた。
    子供たちが声をあげ、喜び勇んで駆け寄ろうとする。ネコリスは、その勢いに驚いて上の梢へと逃げていった。
    つまらなさそうに口を尖らせる子供たち。老魔法使いが彼らに声をかける。
    「これこれ、そんなふうに騒いだらネコリスも驚いてしまうよ。」
    「えー」「でもぉー。」
    何かいいたげな子供たちに優しい笑顔を向けたあと、老魔法使いはネコリスを見て、おだやかに声をあげる。
    「おうい、子供たちはきみたちと友達になりたいだけだそうだ。来てくれるかい?」
    魔法使いの呼びかけに仲間同士でしばらく顔を見合わせるネコリス。しばらくして

    にゃんにゃんちゅー

    と鳴いたあと、彼らは森の奥へと消えていった。
    魔法使いはその声に満足したように微笑む。もちろん子供たちにはわけがわからない。一人が、おずおずと尋ねた。
    「ねえ、ネコリスはなんていったの?」
    魔法使いはその問いに、優しく、ゆっくりと答えた。
    「もう夕方だからまた明日遊ぼう、だとさ。ほら、君たちももう帰りなさい。」
    見れば、るしにゃんの西にある金星の塔、その向こうに空を赤く燃やす夕日が、今まさに森の中に沈むときであった。





    /*/

    もうひとつの、考え方がある。
    なぜ、ネコリスの友が風を追う者から派生しているのか? その解。

    /*/

    子供達を見送った老魔法使いは、淡い光を灯して家路につく。
    その途中、彼はもう一度本を開き、読み聞かせた物語を反芻する。
    しかし、その最後に、森に移り住む人の物語はない。

    「私はこう思います。もしも、人がもう一度空を見上げたら、手が届かないとしても手を伸ばしたら、そうしたら。少なくとも友達だけでも残ったのではないのかと。」

    小さな声で、真実の物語を読み上げる。
    その1語ごとに、やせぎすな身体に力がやどるようで、その温和だった目は夢を追い求める少年のように若返っていく。

    /*/

    ヒトはその背に風を乗せる翼を持たない。でも、思うことはできる。
    風に乗る心地よさを思い描くことができる。見たこともない別の世界を考えることができる。
    そうして人は、何も出来なくても空を見上げるのだ。翼を持たなくても手を伸ばすのだ。
    それこそは、風を追う、星を見る者の姿ではないのか。

    /*/

    背筋までもが伸びたように見える老魔法使いは空を見上げ、瞬き始める星を見つけた。
    「・・早く戻るかね。またも小さき友を失わないために。」

    /*/

    ゆえに。星見司達の間では隠喩を込めてこの名は呼ばれる。
    とうてい届きそうにもない夢にもひるまず、
    上を向いて、手を伸ばし、世界の真実を求め探求を続けるものに。
    「彼こそ、ネコリスの友にふさわしい」と。

    /*/

    もちろん、そうして数多の物語を学ぶ、清い夢にまっすぐひたむきな者を、どのネコリスが嫌うのだろうか。
    夜の森の中、こころなしか歩みまでもが力強くなった老魔法使い。
    その背中を、何匹ものネコリスが見送っていた。
引用返信 削除キー/
■187 / inTopicNo.56)  陸軍兵站システム(技術)
□投稿者/ クレール 付き人(63回)-(2008/12/26(Fri) 00:35:10)
    2009/01/10(Sat) 01:35:11 編集(投稿者)
    2009/01/10(Sat) 01:34:35 編集(投稿者)

    L:陸軍兵站システム = {
     t:名称 = 陸軍兵站システム(技術)
     t:要点 = 兵站,補給所(デポ),トラック
     t:周辺環境 = 食糧生産地,食糧生産に向いた地形

    ・兵站は本来「補給」全体を指す言葉です。
    辞書:「戦場の後方にあって、作戦に必要な物資の補給や整備・連絡などにあたる機関。」
    wiki:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B5%E7%AB%99
    ただし、うちでは輸送とかが難しい(輸送トラックなんかはまんま科学技術なので)
    →輸送管理システムとしての記述は無理。

    ・なので、糧食のコンパクト化の方面で攻めます
    1万tを引っ張っていくよりかは1食ずつに分けたほうが陣地でも管理しやすい、など
    お弁当だけじゃなくて、調理食材の管理方法とかでせめてもいいと思います。

    ・「トラック」は輸送トラックではないもの。たとえば・・
    trackなトラック:
    体育の授業で引く白線とかみたいに、
    何かを分けて並べたりするためのラインなど。文族さんの閃き次第

    トラックシステム:
    〔トラックは物々交換の意〕
    賃金の全部または一部を、貨幣の代わりに現物
    あるいはそれに類する証券・金券・購入券などで支給する制度。現物給与。

    ・輸送システムアイディア
    次のアイドレスの「航空機/輸送機の開発」で例の機体を開発する伏線として、牽引や積載が可能な形にパッキングする、なども。
    表向きは他国の輸送機が積載・牽引できるようにとするといいのかも。
    (ここに書いてる時点で表向きとか行ってられてないですけどね。

    ・イラストリクエスト:特にありません。食べ物の絵を描くなら、文族さんや設定次第になりそう?
引用返信 削除キー/
■188 / inTopicNo.57)  政策081229
□投稿者/ クレール 付き人(64回)-(2008/12/29(Mon) 10:52:30)
    2009/01/01(Thu) 18:09:36 編集(投稿者)
    2008/12/29(Mon) 21:42:45 編集(投稿者)

    T13用のいろいろです。はい。
    /*/

    ○年明けのご挨拶

    ○クリスマスプレゼントのお知らせ
    遅くなりましたが、良いニュースのお知らせです。
    この時期にはいろいろな贈り物がされる季節でありますが、るしにゃん王国にもその流行が流れてきたようです。
    その一部を以下にお知らせいたします。

    ・大統領府からのプレゼント
    オリオンアームズ大統領府からるしにゃん王国へ、猫士1匹との雇用契約枠がプレゼントされました。
    現在、猫士の殆どは病院に配属されていますが、新しい猫士さんにも近く何か業務をお願いすることになると思います。
    国民の皆さんも、新しい国民の来訪を暖かく歓迎してあげてください。

    ・松井さんからのプレゼント
    藩国部隊に出向してくださっている松井さんが、個人的な友好の贈り物として端切れのぬいぐるみが病院と小学校に贈呈してくださいました。

    ・逗留ACEであるカオリさんへのプレゼント
    先日誕生日を迎えられたカオリさんへ、政庁のほうから名産品を用いた飲み物のプレゼントがされました。
    気に入って下されればなによりと存じます。

    ・王国の猫士へのプレゼント
    るしにゃん王国にいる猫士さんには、福利厚生の改善も兼ねた新築の寮がプレゼントされる予定です。
    これは、これより施工・建築を行うもので、竣工はT14開始前となる予定です。


    ○士季号の利用制限制定のお知らせ
    王国の星見司より、士季号利用について警告が発せられました。

    るしにゃん王国内にはISSに配備されている3機のみ存在する士季号は、
    akiharu国の研究者曰く
    「自らの生命を燃やす覚悟さえあれば、誰にでも分け隔て無く神に抗う力を与える」
    能力を持っています。
    これを能力を利用することにより、るしにゃん王国では長弓や、資格を得た上での魔法弓具を取り扱うことができるようになることは、既に多くの人が知っていることと思います。
    ですが、この士季号の能力によって得られる「力」には、以下の問題が発生することがわかりました。

    1.過度の増大は世界へ負荷をかけ、最悪の場合全てを滅ぼす引き金になる可能性があります。
    現在は王国の人口がNW全土でも最低ランクにあるため、滅びの兆候が現れるほどではない適度な状態にあり、
    むしろその「力」によって各人が自在に自らの才能を発揮できている状況にあります。
    しかし、今後の人口の増大や、士季号を用いればほぼ際限なく「力」を向上させられる可能性を考慮した場合、
    現在が良好であるからとなにもしないわけにはいかないでしょう。

    2.士季号そのものには悪意がないと思われますが、
    ある一定の条件下において、死の商人が取り扱うのを好む非人道的な兵器に変貌する可能性があることが最近になって分かりました。
    どうしてそうなるのか詳細は明らかになっておりませんが、等しくNWを構成する一員として節度ある接し方を進めていけば、
    これまでのように悲しい兵器に変わることのない未来を選ぶことができるのではないかと、考えます。

    以上2点を理由に、政庁では自滅的な滅びを回避するため、士季号の利用に対して以下の制限を設けることに致します。

    1.資格を取得すれば魔法弓具を取り扱えるようになるほどの「力」を得た設定国民は、それ以上の士季号の利用を禁止いたします。
    2.士季号の利用が肉体に与える負荷を鑑みて、体力的に心配な面のある18歳未満と50歳以上の国民の士季号の利用を禁止します。
    3.士季号の連続利用による衰弱を避けるため、1回の利用時間を制限し、利用後は一定期間の回復期間を設けるものとします。
    4.上記の例外として、ISSあるいは大統領府などの公的機関から治安維持活動のために支援要請があったときに限り、操縦を目的として士季号に搭乗することを許可します。

    今後のるしにゃん王国と世界の発展、あるいは維持のため、今回の利用制限の制定に皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
引用返信 削除キー/
■189 / inTopicNo.58)  間取り図
□投稿者/ クレール 付き人(65回)-(2009/01/03(Sat) 15:52:57)
    SHCのデータみたいな間取りを作ってみますです。
引用返信 削除キー/
■190 / inTopicNo.59)  090105
□投稿者/ クレール 付き人(66回)-(2009/01/05(Mon) 23:20:23)
    2009/01/09(Fri) 00:13:56 編集(投稿者)
    2009/01/06(Tue) 00:33:18 編集(投稿者)

    ○定期避難訓練実施のお知らせ

    今後もるしにゃん王国に外部勢力からの侵攻がある可能性があります。
    もちろん、実際に国土に敵が侵入することがないよう全国規模での攻勢が展開されているわけですが、
    万が一の事態となった際に皆さんの安全をいち早く確保するために、避難訓練を定期的に実施することにいたしました。

    普段から訓練を進めていくことで、有事の際、本当に避難が必要になったときにパニックになることを抑えることができるようになります。
    また、避難訓練に参加してくださった方には政府のほうからいくつかの至急品を配布させていただきます。

    この政府主導で実施する非難訓練は、およそ1Tに2〜4回を目安に実施していきたいと思いますので、
    どうぞ皆様のご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。

    ○道徳普及の政策実施のお知らせ
    #まだ準備中。以下、どうやるかのアイディアです。どれかをチョイス?
    ・学校を新設。義塾としてそこから教育していく(告知をうつなら、視野の広い国民を育成するのが目的とする)
    ・既存学校に倫理科、道徳の科目を新設,あるいは強化していく。
    ・駅ビルの図書館の紹介ページを作成。童話の読み聞かせ会や図書紹介ページを作る。それはそれでHQ申請として提出しつつ、内容を政策として告知することで擬似プロモーションをかける。
    #実際にプロモかけるには100マイルかかるので、その代替方法です。

    ○避難警報の民間実施方法の検討
    #一箇所から次第に全国へ周知できるような方法が必要です。
    ・半鐘のようなもの(江戸時代参照。A&S,あるいはアイテムショップで作成し、各地に配布する)
    ・弓矢を用いた合図(鏑矢を飛ばす。 併せて不殺のための吸盤アローを作るのもあり →「強弓」の取得?)
    ・ネコリスの友や猫神を用いた、ネコリス・にゃんこネットワーク
    ・風を操作して、風の変化で合図を伝える
    ・精霊戦士の文化・知識を用いる。

    <tr><td bgcolor="#ffffff"><br>
    &nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;<font color="#38b48b">■&nbsp;<b>士季号の利用制限制定のお知らせ</b></font><br>
    <div style="margin-left:12px;padding:5px;">
    <br>王国の星見司より、士季号利用について警告が発せられました。
    <br>るしにゃん王国内にはISSに配備されている3機のみ存在する士季号は、
    <br>akiharu国の研究者曰く
    <br>「自らの生命を燃やす覚悟さえあれば、誰にでも分け隔て無く神に抗う力を与える」
    <br>能力を持っています。
    <br>これを能力を利用することにより、るしにゃん王国では長弓や、資格を得た上での魔法弓具を取り扱うことができるようになることは、既に多くの人が知っていることと思います。
    <br>ですが、この士季号の能力によって得られる「力」には、以下の問題が発生することがわかりました。
    <br>

    <br>1.過度の増大は世界へ負荷をかけ、最悪の場合全てを滅ぼす引き金になる可能性があります。
    <br>現在は王国の人口がNW全土でも最低ランクにあるため、滅びの兆候が現れるほどではない適度な状態にあり、
    <br>むしろその「力」によって各人が自在に自らの才能を発揮できている状況にあります。
    <br>しかし、今後の人口の増大や、士季号を用いればほぼ際限なく「力」を向上させられる可能性を考慮した場合、
    <br>現在が良好であるからとなにもしないわけにはいかないでしょう。
    <br>
    <br>2.士季号そのものには悪意がないと思われますが、
    <br>ある一定の条件下において、死の商人が取り扱うのを好む非人道的な兵器に変貌する可能性があることが最近になって分かりました。
    <br>どうしてそうなるのか詳細は明らかになっておりませんが、等しくNWを構成する一員として節度ある接し方を進めていけば、
    <br>これまでのように悲しい兵器に変わることのない未来を選ぶことができるのではないかと、考えます。
    <br>
    <br>以上2点を理由に、政庁では自滅的な滅びを回避するため、士季号の利用に対して以下の制限を設けることに致します。
    <br>
    <br><b><font color="#2a83a2">&nbsp1.資格を取得すれば魔法弓具を取り扱えるようになるほどの「力」を得た設定国民は、<br>   それ以上の士季号の利用を禁止いたします。</font></b>
    <br><b><font color="#2a83a2">&nbsp2.士季号の利用が肉体に与える負荷を鑑みて、<br>   体力的に心配な面のある18歳未満と50歳以上の国民の士季号の利用を禁止します。</font></b>

    <br><b><font color="#2a83a2">&nbsp3.士季号の連続利用による衰弱を避けるため、<br>   1回の利用時間を制限し、利用後は一定期間の回復期間を設けるものとします。</font></b>
    <br><b><font color="#2a83a2">&nbsp4.例外として、ISSあるいは大統領府などの公的機関から支援要請があったときに限り、<br>   操縦を目的として士季号に搭乗することを許可します。</font></b>
    <br>
    <br>今後のるしにゃん王国と世界の発展、あるいは維持のため、今回の利用制限の制定に皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
    <br><br></div></td></tr>

引用返信 削除キー/
■191 / inTopicNo.60)  やりまーす
□投稿者/ manaly 一般人(1回)-(2009/01/07(Wed) 23:08:05)
    かなり好き勝手やります。すいませんがお願いします。
引用返信 削除キー/

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