タイトル | : アプローの涙 背景考察 |
記事No | : 124 |
投稿日 | : 2006/12/14(Thu) 10:23:26 |
投稿者 | : S43 |
前提 1 本ゲームアプローの涙は電網適応アイドレスというゲームである 2 アイドレスは第7世界が舞台である 3 本ゲームは「大をはるかに越える超儀式魔術の前段階」である 4 大儀式魔術は第二次黄金戦争 5 本ゲーム後、大儀式魔術が予定されている 6 第一次にあたる前の黄金戦争は悲しみの聖戦でシオネアラダが亡くなったことから派生したアラダによる後継争いだった 7 悲しみの聖戦はグランドクロスの中彼のものと戦う戦いだった 8 現在かのものの復活で多くの世界は加速しWTGによる情報補完の輪から外れようとしている 9 レイカとヒューガが行方不明になったのは白いオーケストラの前哨戦段階 10わんわん帝国がレイカ達に遭遇したのも9と同時期 11アプローの涙は時間犯罪事件 12リンクゲートはWTGではない 13リンクゲートで世界移動を行っている
考察 正常状態の螺旋世界はWTGで世界が結ばれている かのものの復活により世界の加速はこれを根底から揺るがす事態で現在も進行中であると思われる ワールドクロスが起るとWTGは外部から区別がなくなり、これは一種の機能不全と考えられる 全ての世界が加速すると加速状態で世界が重なり、グランドクロスに陥ると考える グランドクロスで全ての世界が重なるとWTGは機能せず、螺旋構造が崩れる WTGに代わり世界を繋ぐのがリンクゲートだと考えると、現状はリンクゲートによる平面宇宙的構造にあると考えられる アイドレスが第6や第5で稼動することからグランドクロスは第7物理域で起っていると思える
現在世界に影響を与えている最大の要因は灰色の泡であり、これに呼応して出現した根源種族の艦隊である 世界の加速原因は復活した彼のものであるのでこの両者は同一である可能性が高い
第二次黄金戦争が黄金戦争に類似したものであれば状況も似ている筈である 黄金戦争の重要要素はシオネアラダの死である
シオネアラダはアラダを統べる存在を意味し、オーマを跨いで統べるのは光太郎であると思われる 現在光太郎は魔力を失い窮地に立っている
アプローと共にいるコウタローは光太郎の同一存在であると思われる 出現に先んじてレイカが行方不明になる事件、つまり超新星爆発が発生しており、この原因は灰色の泡である これから推測すると、コウタローは灰色の泡の影響で本来あるべき未来に繋がる光太郎の運命が捻じ曲がり生まれた可能性が生み出した存在となる コウタローの元には小夜・翔もふみこも月子もおらず、シオネアラダとしての要件が失われている これがシオネアラダの死に対応すると考えられる
アプローの涙が時間犯罪事件であるのはこうした理由であり、本ゲームはこの阻止が最大の目的と考えられる
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