タイトル | : 参考資料 情報公開すると未来が確定する |
記事No | : 685 |
投稿日 | : 2007/04/09(Mon) 16:28:30 |
投稿者 | : S43 |
以下、ミクシィの日記に書いた記事です アイドレス世界の成り立ちについての考察を含みます。
青森恭兵の件である 吏族のみが得られた、(それも断片的な)情報を公開するとNPCの命が奪われる /*/ その日、宰相は険しい顔をしていた。すでに1名の未来が見えなくなっており、その結果はそのまま、死を意味してもいた。援軍を送ろうにも情報が不確定になりすぎて、助けようがない。 /*/
吏族のみが知り得る情報 吏族のみが参加するダンスパーティ という2点から会場は天領であることが予測できる
そこで得られる情報はモニタに映し出される途切れ途切れの映像だった
それは未来の映像 今後起こると高確率で予測できる未来である
映像化された未来の前例としてはGPOのTV番組がある シーパレードマーチがそれだった筈である
天領はアイドレスとは別世界 別世界で未来を予測する場合ケースは二つ 「他世界で起こった事の再現(情報補完)」 と 「どこでも起こっていないがパターン的にこうなるであろうという解析」
紆余曲折を経て、救助作戦が行われることから、後者と考える
では何故公開すれば未来が確定してしまうのか? 情報規制すればどうして確定しないのか?
WTGの開放条件である「他者に認識」が鍵ではなかろうか?
整理してみる
天領はアイドレスの別世界で、その速度差が一定ではない これはゲーム進行速度が可変で複数世界間の時差が変動していることから予測できる (アイドレス世界の1日が数日に相当したり、アイドレス世界の数日が一時間に相当したりという変化)
他世界を結ぶルートはWTGと考えられる
WTGは情報のみを伝え、それを伝達先で再現される 情報(集積)量が少ないとWTG自体が開かず、世界内で処理される WTGの開放には量だけでなく他者の認識が必要とされる このギミックにも当然、システム的な裏付けがあるはず
他者の認識は同世界間での情報共有 その情報を保持するリューンの増加、密集を意味する これが連鎖し、世界内で急激に増加する 他者認識から情報密度の増加という流れである これによってWTGが開放するとみる
おそらくはこれがトリガー
GPOはDPSを使用したシミュレーターだった(筈) アイドレス自体が複数世界から介入する仮想空間であると推測している ここに使用されるのもDPS ドリームパークとドールプレイヤー 二つのDPSはおそらく、同じか同種の存在
そして、アイドレスという仮想空間で起こった事がCWTG(など)でフィードバックされ、現実を侵食する
確定していない未来が他者の認識から情報集積を起こし、DPSによってアイドレス世界に再現される ほぼ同時に各々の現実である各世界に伝播され、現実となる
こういう流れではないだろうか?
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