チラシの裏はまだ続く。


コミック版式神の城を読み、頭を抱えつつ。
コミック版のどこまでに真実が内包され、
どこまでが是空センス（笑）によるオリジナルなのか
わからないですが考えてみましょう。

ねじれた城アーカウ要塞が、
幻獣や機神を巻き込んで出現している。
アーカウが第４世界や第５世界にも出現したであろうこと、
幻獣・機神はアーカウを破壊することを目的としていること、
なども言及されている。

※幻獣がヤオトハックも月読もない式神世界で実体化できるのか？
　と思うがこのあたりは是空センスということで流そう。

※機神＝精霊機導弾の敵たち。
　精霊ではセプテントリオンの供与した世界外品である。
　


ここでひとつの視点を示したい。

絢爛ブックレットにある物語の第一原質、すなわち

「物語が現実に攻めてくる」

という構図において、攻めてきた「物語の存在」こそが
エレメンタルギアボルトでは機神であり
ガンパレードでは幻獣でした。

アーカウの連れてきたそれらを
第４や第５の存在と認識しがちですが、
厳密にはそれは第４や第５に「いてはいけない」存在たちです。

城は防御のためにある。
とうそぶくのはワールドオーダー晋太郎でしたが、
世界を守る側がアーカウで、
攻める側が彼ら機神や幻獣たちだったのでしょうか？
アーカウ自身も世界外品には違いないのですが…
「新しい太陽（玖珂兄弟）を守るために城は出現している」と、
今回のコミック版あとがきで芝村氏も書いています。


また、コミック版では構図の明確化を図ってか、
晋太郎が城主ということになっており
ゆかりに召喚させたのがガーディアンたちとなっています。
ですが公式設定では…というより、
アルファサーガでは
晋太郎こそがガーディアンたち最大の敵であるが、
彼らはワールドオーダーの進攻を
全く止められなかったとあります。
ゲーム内デモでも、
晋太郎が先行していることが言及されていますね。
晋太郎が本来のガーディアンとゆかりを入れ替えたという話も
ありました。

アーカウとワールドオーダーの位置関係が結局不明瞭なんですね。

第１トラップでしばしば話題になってましたが、
城を呼んだのはつまり誰なんだろう？

> 第１トラップでしばしば話題になってましたが、
> 城を呼んだのはつまり誰なんだろう？

あー。いやだから、

> 「新しい太陽（玖珂兄弟）を守るために城は出現している」と、
> 今回のコミック版あとがきで芝村氏も書いています。

これなのか。

なんで２人必要だったんだ？

・移動存在の意義？

旧板NO.2627
絢爛舞踏は、本来、防衛システムの端末、個人として生きる
ことを否定された人間ですからね。


えーとログ見つからなかったんだけど、
移動存在の介入がなければ
その世界の歴史は予定どおり進むとかなんとか。


予定どおり＝アカシックレコードどおりということで
セントラルにでも記録されてるのかな。
７つに分かれる前の前ループの歴史をなぞる？

これが世界秩序派。
壬生谷とかワールドオーダーとか。
世界変えるなよ、ゲート開けてんじゃねーよ派。
移動存在とか来ないで欲しい。
実際、ワールドオーダーが不在になると
世界間戦争とか起きるらしい。
閉鎖世界万歳？（それは違う？）


矛盾→
しかし排除すべき移動存在の絢爛舞踏＝アラダは防衛端末。
これは視点の違いによるものとしても、
ワールドオーダーも移動存在だったりする不思議。


・式神２の構図の不思議

城は防御のためにある。
ちわー、アーカウでーす。
世界（＝太陽神＝玖珂兄弟）を守るために参りましたー！
さあさあ、この神狩りの武具も受け取って！
脅威に立ち向かうのよー。

ガーディアンはヘタレが武具取ったり城壊したりしないための
試練みたいなもの。
晋太郎は光太郎の競争相手。

あれれ？
はて、じゃあそこで想定されている本来戦うべき敵ってどこ？
アーカウが寝ぼけてて、敵もいないのに出てきちゃっただけ？

「アーカウは何から玖珂兄弟を守ろうとしたのか？」


・アラダの不思議

アラダになるのは、そうなる運命（じゃなかったっけ？）
オーマネームも継いでるみたい？

でも移動存在のアラダの情報が、
なぜ世界を巡ってグライダーなどを生むのか？


運命とはいえ
「生まれた時からなにもかも決まっている」のは
世界観と反する。
生き様が無意識にアラダの運命を選ぶのだろうか。
アラダの情報が、
防衛端末としてセントラルあたりにプールされてない？
わー、ありがち転生ものツマンネ。

> 矛盾→
> しかし排除すべき移動存在の絢爛舞踏＝アラダは防衛端末。
> これは視点の違いによるものとしても、
> ワールドオーダーも移動存在だったりする不思議。
>
そうそう、イメージとしては抗生物質の副作用みたいな監事？

>
> ・式神２の構図の不思議
>
> 城は防御のためにある。
> ちわー、アーカウでーす。
> 世界（＝太陽神＝玖珂兄弟）を守るために参りましたー！
> さあさあ、この神狩りの武具も受け取って！
> 脅威に立ち向かうのよー。
>
> ガーディアンはヘタレが武具取ったり城壊したりしないための
> 試練みたいなもの。
> 晋太郎は光太郎の競争相手。
>
> あれれ？
> はて、じゃあそこで想定されている本来戦うべき敵ってどこ？
> アーカウが寝ぼけてて、敵もいないのに出てきちゃっただけ？
>
> 「アーカウは何から玖珂兄弟を守ろうとしたのか？」
>
シオネの再来と勘違いしたんじゃなかったでしたっけ？
そいや玖珂家の秘密で光太郎のリューン波長が青の青そっくりってのはあっちゃんなのかしら？ユーリたんなのかしら？
第一トラップの回答に当てはめると「シオネ→晋太郎」「あー→光太郎」なのきあとか妄想したりしなかったり
>
> ・アラダの不思議
>
> アラダになるのは、そうなる運命（じゃなかったっけ？）
> オーマネームも継いでるみたい？
>
> でも移動存在のアラダの情報が、
> なぜ世界を巡ってグライダーなどを生むのか？
>
>
> 運命とはいえ
> 「生まれた時からなにもかも決まっている」のは
> 世界観と反する。
あれだ、ただの運命の人が越えることで
「運命的に全て決まっていた」事になるのか知らん
光太郎のアレみたいに
> 生き様が無意識にアラダの運命を選ぶのだろうか。
> アラダの情報が、
> 防衛端末としてセントラルあたりにプールされてない？
> わー、ありがち転生ものツマンネ。

>
> > 矛盾→
> > しかし排除すべき移動存在の絢爛舞踏＝アラダは防衛端末。
> > これは視点の違いによるものとしても、
> > ワールドオーダーも移動存在だったりする不思議。
> >
> そうそう、イメージとしては抗生物質の副作用みたいな監事？
>

ふむー。
移動存在じゃないとワールドオーダーになれないことに、
理由があるでしょうからねえ。
なんなんだろう。

> >
> > ・式神２の構図の不思議
> >
> > 城は防御のためにある。
> > ちわー、アーカウでーす。
> > 世界（＝太陽神＝玖珂兄弟）を守るために参りましたー！
> > さあさあ、この神狩りの武具も受け取って！
> > 脅威に立ち向かうのよー。
> >
> > ガーディアンはヘタレが武具取ったり城壊したりしないための
> > 試練みたいなもの。
> > 晋太郎は光太郎の競争相手。
> >
> > あれれ？
> > はて、じゃあそこで想定されている本来戦うべき敵ってどこ？
> > アーカウが寝ぼけてて、敵もいないのに出てきちゃっただけ？
> >
> > 「アーカウは何から玖珂兄弟を守ろうとしたのか？」
> >
> シオネの再来と勘違いしたんじゃなかったでしたっけ？

そうです。

> そいや玖珂家の秘密で光太郎のリューン波長が青の青そっくりってのはあっちゃんなのかしら？ユーリたんなのかしら？

ユーリじゃないですかねえ。

第１トラップの記事で、

> ・瀬戸口（祇園童子）はＡのグライダーである。
> ・瀬戸口はキラの転生体である。
> ・以上より、キラはＡのグライダーと考えられる。
> ・対となるラキもまたＡのグライダーと考えられる。
> ・ラキの転生体である光太郎もまた、Ａのグライダーと考えられる。
> > 結論２――光太郎は、Ａのグライダーである。

これでオッケー出てますから。

いや、しかしリューン波形ってことで言うなら
どっちでも似通ったものになるのか？
同じ青の青だし。
＞ユーリとあっちゃん

うーむ。
関係ないかもしれないけど、
坂上オリジナルが死ぬことになった
完全なる青とセプテントリオンの抗争っていつの話なのかしら。

> 第一トラップの回答に当てはめると「シオネ→晋太郎」「あー→光太郎」なのきあとか妄想したりしなかったり

第１トラップ記事だとそうなりますが、
そこに

> しかし一方で、死者同然の晋太郎には可能性がないはずです。（No21570）
> 可能性があるのは光太郎の方です。
> よって、晋太郎の可能性とは、光太郎の鏡像として映し出された幻のようなものと考えられます。

という考察もあります。
晋太郎はある意味光太郎の影で、
コミック版あとがきの「太陽神＝玖珂兄弟」の記述も参考にすると。
２人が対になっている状況から、
２人揃って初めて
シオネの再来と認知されたのかなという気もします。
どっちがシオネということよりも、
事象のリフレインを感知したというか。

> >
> > ・アラダの不思議
> >
> > アラダになるのは、そうなる運命（じゃなかったっけ？）
> > オーマネームも継いでるみたい？
> >
> > でも移動存在のアラダの情報が、
> > なぜ世界を巡ってグライダーなどを生むのか？
> >
> >
> > 運命とはいえ
> > 「生まれた時からなにもかも決まっている」のは
> > 世界観と反する。
> あれだ、ただの運命の人が越えることで
> 「運命的に全て決まっていた」事になるのか知らん
> 光太郎のアレみたいに

だと思います。
が、メカニズムはうまく説明できないなあ。

変な言い方をすれば、
運命を越える（アラダ化する）ことで
「運命を越えた者」という
既定の運命を与えられてしまうことになります
（ゆえにオーマネームが代々継がれてしまうものなのでは。
　先代のオーマネームの持ち主と
　同じ運命を継いでしまってるんじゃ？）。

> > 生き様が無意識にアラダの運命を選ぶのだろうか。
> > アラダの情報が、
> > 防衛端末としてセントラルあたりにプールされてない？
> > わー、ありがち転生ものツマンネ。