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タイトルクーラ、阿、太陽神、AZANT → かのもの、ヤオト
記事No122
投稿日: 2005/11/02(Wed) 14:43
投稿者
勝手にチラシの裏扱いで申し訳ないですが。

クーラと阿 仮説
(仮説というより疑問点の羅列)

式神設定資料集から

「彼は第4世界から第7世界を目指して進撃して、
 つぎつぎとファンタジー世界に塗り替えているんです」

これはクーラに関しての説明だが、
かのものやヤオトの波及に関しても同じことが当てはまる。


「ひわこはファンタジーと決別した生きかたをしていたので、
 それが気に入らなかった。
 つまり主神・太陽の女神が死んだ日本神話という形を作り出して、
 クーラはそこに自分好みの太陽の女神を置こうとするんです」

阿=玖珂英太郎は、
新しい神を置くことで
世界に魔術的秩序を築こうとしている。

クーラと阿の目的は、
世界をファンタジー方向へ導くという点で見れば
一致している。

更に言えば、
唐突にクーラなど出てくるのは不自然に感じる。
物語的に順当に考えれば、
ここで目的のためひわこを殺しそうなのは
阿ではないだろうか。

阿=クーラ?



「クーラはセプテントリオンの動きまで読んだうえで、
 ずーっと昔にひわこを殺している。
 それがあまりに昔なので、
 セプテントリオン側も
 まさか自分たちがコントロールされているとは
 気付いていないんです。」

ひわこが死んだのは、日向の紹介記述によれば、
式神1時点で10年前の7月。
つまり1995年7月のはずである。
(これはあくまで日向主観であるし、
 今現在の式神世界では歴史が違っている可能性もあるかもしれないが)
たかだか10年前の事件が
「ずーっと昔、あまりに昔」
「セプテントリオンも察知できないほど昔」
なのだろうか?
「式神の城事件を起こす計画を立てるのに、
 普通は10年も前のことまで考慮しないですよ」
という回答は成り立たないことはないですが。