| [ { "title": "森の護り手", "type": "group", "children": [ { "title": "概要", "description": "るしにゃん王国の弓兵であり、森の管理を行う職業。日常生活を猟師として過ごしながら、有事にはその腕を弓兵として役立てている。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "猟師", "type": "group", "children": [ { "title": "狩り", "type": "group", "children": [ { "title": "狩猟技術", "description": "猟師として生きていくために必要な技術。獲物を捕らえたり見つけたりする技術。森林及び動物に対する深い知識と実務経験が必要。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "動物の追跡", "description": "足跡や毛などの痕跡から獲物の行方を追いかける技術。逃した獲物を追ったり、目当ての獣を探したりする時に使う。", "type": "parts" }, { "title": "獲物を仕留める", "description": "追い立てたり罠にかかったりした獲物にとどめを刺す技術。弓矢やナイフ、鈍器、薬物などを使ったり、時には素手で行ったりする。", "type": "parts" }, { "title": "待ち伏せ", "description": "物陰や木の上に潜んで獲物を待ち構える技術。あまり音を立てたり身動きしたりできないため、忍耐力が必要とされる。もちろん居眠りなどしてはいけない。", "type": "parts" }, { "title": "観察・洞察力", "description": "目当ての獲物を見つけるために必要なもの。該当する獣の巣の位置や活動時間、移動経路、これまでの目撃場所などから推察し、効率的に獲物と遭遇する。", "type": "parts" }, { "title": "追い込み", "description": "複数の猟師が連携して獲物を追い詰める技術。危険な獣を人の居住区から引き離したり、罠のある方向へ誘導したりできる。", "type": "parts" }, { "title": "罠", "description": "猟師が獲物を捕らえるために仕掛けるもの。殺傷力があるものや単に捕まえるだけのもの、大型小型、簡単だったり複雑だったり、様々な種類がある。", "type": "parts" }, { "title": "間引き", "description": "狩りの一種。森の生態系を損ないかねないほど増えすぎた動物は、森の管理人の手によって間引きされる。人型生物は対象外。間引きされた動物は国民の手によって、感謝の気持ちと共に調理・加工される。\n", "type": "parts" } ], "expanded": true }, { "title": "見回り", "description": "仕事場である狩場を小まめに見回ることで、動物の個体数や生息状況などのささいな異常にもすぐに気付くことができる。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "森に捧げる歌", "type": "group", "children": [ { "title": "森の恵みへの感謝", "description": "森の護り手は大きい獲物を狩った時や季節の移り目、危険な動物を避けたいときに歌を歌う。それは生命を奪うことへの謝罪であり、森の恵みを受け取ることへの感謝であり、森との対話である。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "独特のイントネーションとレパートリー", "description": "森に捧げる歌はいわゆる民族音楽である。その曲目は目的毎に多彩であり、覚えるのに数年かかる。狩りの腕の向上だけでなく、全ての曲目を歌えるようになって初めて森の護り手は一人前になる。", "type": "parts" }, { "title": "娯楽としての歌", "description": "祭りのときや、酒宴を盛り上げるときにも歌は歌われる。森に感謝を捧げる意味もあるが、歌は彼らにとって日々を楽しく過ごすための材料でもある。", "type": "parts" } ], "expanded": true }, { "title": "獲物の使い道", "description": "狩りで得た獲物は、骨・角は道具や装飾品の材料に、皮はなめして衣料品や道具に、肉は食材として使われる。これらを適正価格で卸すことで収入を得ている。", "type": "parts" } ], "expanded": true }, { "title": "弓兵としての修練", "description": "森の護り手は猟師であると同時に弓兵でもある。弓兵に求められる攻撃力、機動力をはじめとした軍事行動は狩猟を通して常日頃から鍛えられている。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "装備", "type": "group", "children": [ { "title": "弓矢", "description": "主装備。基本的にこれを使って狩りをするが、特に遠くの獲物や近づきたくない獲物に対しては弓矢以外を使うことはあまりない。", "type": "parts" }, { "title": "ナイフ", "description": "捕らえた獲物をさばくための道具。大型の獲物はこれで解体してから持ち運ぶ。一応武器にもなる。大ぶりで肉厚の刃で、切れ味が良い。", "type": "parts" }, { "title": "袋", "description": "猟師の使ういろいろな道具や獲物を入れて運ぶための頑丈な革袋。背負うタイプや肩から下げるタイプ、腰にくくりつけるタイプなど色々ある。", "type": "parts" } ], "expanded": true }, { "title": "猟師互助組合", "type": "group", "children": [ { "title": "森の仲間", "description": "森林は一人の人間が独占するには広すぎる。何人、または何十人の仲間と協力して利用、管理している。縁戚関係にあるものも多い。", "type": "parts" }, { "title": "手伝い", "description": "森の大規模な異変や大型の獲物など、一人の猟師の手に余る時には他の猟師が手助けしてくれる。また、怪我や病気のときもフォローしてくれる。", "type": "parts" }, { "title": "新人育成", "description": "猟師の子供や他の職種から転職したい人を教育する。猟師が多すぎても少なすぎても困るため、人数の調整にはやや慎重になっている。 ", "type": "parts" }, { "title": "引退者との繋がり", "description": "現役を引退し獲物を狩る権利を後進に譲っても、長年狩猟を続けた知識は貴重なもので、それを頼って現役の猟師が引退者を頼ることは多い。", "type": "parts" }, { "title": "一時現役復帰", "description": "引退しても健康維持のために弓の修練を重ねる者は多く、猟師としては引退した森の護り手は弓兵としての動員にも対応できる。", "type": "parts" } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ]
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