| 高位森国人単体のHQの話題でふとおもいついたので書いておく。 別に使わなくても良いです(笑)
ネタです!(笑)
ある日、更夜は王宮をあるいていた。 いつものように仕事をサボって昼寝に行くためだ。 ふと、前を見るとひょこひょこ歩く人影がある。 王猫アルフォンス様である。 何か様子がおかしい…というか格好がいつもと違う。
「?…アルフォンス様?」 ふりかえりにぱっと笑う。 「にゃはは♪」 「どうしたんですかその格好は…ってその杖は!」 アルフォンス様の持っている杖をよくよく見ると【マサヨシ】と彫ってある。 「これもうすぐ帰ってくるS43さんのじゃないですか。だめですよ勝手に持ち出しちゃ…」 「にゃはは♪」 悪気のない笑顔で笑うアルフォンス様。 「ちょ、その頭環は私のでしょう! ほら、裏に油性マジックで更夜…と…書いてねぇ! 誰だ後から二重線で消してジゴロとか書いたやつは! それはともかくいつの間に持って行ったんですか」 「そしてその絹の服はテルさんのですね。裏地にテルさんマークの刺繍が…ってそんなにスカート持ち上げちゃだめです! まったくもう…」 「にゃはは♪」 満面の笑顔のアルフォンス様。 「とりあえず着替えないと…みんなのところに行きましょう。テルさんでもいれば着替えさせてもらいましょう、いいですね」 「にゃはは♪」 分かっているのかいないのかやはり笑顔のアルフォンス様。
3分後………。
「かわうい!」 「ちょ! 保存!保存!」 「いいですねー」 ……。 口々に好き勝手なことをいう面々。 「にゃはは♪にゃはは♪」 アルフォンス様は大喜びである。
この後も色々大変ではあったがそこは記述しないでおく。 ただ、この後ここにいた面々はアルフォンス様への愛の戦士・魔法使い(個人着用アイドレス06参照)となった、と書くに留めておく。
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